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デザインの守備範囲

A面で公開する前にB面でプロットの公開したものをここでも吐露

祖母の反応

デザイナー? どんな服つくるの(ファッションデザイナー)
カメラマン? いつ新聞にのるの(報道カメラマン)

グラフィックデザイナーすら意識にない

グラフィックデザイナーのイメージ

- ビジュアルを作る人
- かっこいいデザインをする人
- 基本、受託ビジネス
- イラストも描けるのかな?

受託と自社事業

受託が多い

- グラフィックデザイナー
- ウェブデザイナー
- 建築家

もちろん、事業会社のインハウスのグラフィックやウェブデザイナーもそこそこ存在する

自社事業が多い

- ファッションデザイナー
- プロダクトデザイナー
- パッケージデザイナー

もちろん、受託で仕事をしてるファッションデザイナーやプロダクトデザイナー、パッケージデザイナーも存在する

デザイナーの現状

不確定な社会になってきて、本質的なコミュニケーションを実現するには、お客様の理解と、大胆な戦略にもとづいたイノベーションの提案が必要
→デザイナーのコンサルタント化

ネットコマーケティングの重要性が高まり、ウェブサイトからSNSへ戦場が動いてるなかで、ビジュアルデザインにこだわらないコミュニケーションデザインが必要
→デザイナーのディレクター化

ウェブコマーケティングを実現するには、最終成果物がシステム開発をおこなったものになるため、仕様策定や受入など、エンジニアと会話できる必要があり、UIUXデザインや小規模なシステムを自分で開発出来る必要がある
→デザイナーのエンジニア化

エンジニア<======>デザイナー<======>コンサルタント

どこでエッジをたてるか

- エンジニア、コンサルタントはそれ専門のひとがいるわけだから、やっぱり他人ができない、ビジュアルデザイナーで立てる
- コンサルまたはエンジニアのどちらかのザイドに振り切って、デザインのできるエンジニア、またはデザインのできるコンサルタントして働く
- 経営、デザイン、システムのよき翻訳者であり、全体の意見を元に調整役をし、議事録にまとめてるがごとく、自分の考えるデザイン像に誘導するメタデザイナーになる


Wikipediaによると、デザインとは

- デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。
- また、デザインとは具体的な問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。
- 日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる行為と解されるような社会的風潮もあったが、最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。
- 形態に現れないものを対象にその計画、行動指針を探ることも含まれ、就職に関するキャリアデザイン、生活デザイン等がこれにあたる。

そもそも論

- コミュニケーションを本質的にただしい方向で行うためには、コンサルティング、デザイン、エンジニアリングの全てに関わる必要がある
- そもそも、デザイン=ビジュアルを美しくする人という考えが間違えてる
- とはいえ、印刷物やウェブサイトをわかりやすく、美しくするのはデザイナーしかできないよね(たまに編集者もやるし出来る人多いし、デザインのできるエンジニアもいるけど)

出世魚のような肩書き

- アシスタントデザイナー
- デザイナー
- チーフデザイナー
- アートディレクター
- クリエイティブディレクター

これは基本的に広告業界の言い方
アートディレクターはコンセプトワークを行いデザイナー達を指揮する
そもそもアートじゃないし論 違和感いっぱい なのでデザインディレクター
コピーライターもデザイナーも最後はクリエイティブディレクターをなのる

受託の限界、商品開発の希望

- お客様のコミュニケーションを手伝ってる事の限界
- 当事者じゃいことの限界
- すべてのクリエイターは商品開発に行きつく
- 商品そのものを作るという究極のデザイン
- 商品そのものがよくなければ、どんな広告をしてもうれない 売れ続けない
- お客様と商品開発をする
- みずからに商品開発をして、自ら売る

極めると、みずからに商品開発をして、自ら売るにいきつく

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