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大河ドラマ「麒麟がくる」を見て思ったこと。

いまさらYouTubeチャンネルを新規開設するなんて、赤子の手をひねくりまわすようなものですが、やりました。

僕が2年以上のあいだYouTubeに向き合って得た知恵と知識をぶつけます。

まだ海のものとも山のものともわからない状況ですが、やるしかないっ!!

むかしの歌にもありましたが、風は吹いてくるもんじゃなくて、自分で起こすもんだって。


話がめちゃくちゃ変わりますが、あなたは「麒麟がくる」見てますか??

僕は三度の飯より大河ドラマが好きで、平清盛以外はほとんど見ています。笑

特に真田丸は最高だったな……すきすき。

で、麒麟がくるの主役は明智光秀さん。

あの織田信長を裏切って本能寺で下克上を果たした唯一無二の戦国武将。

彼の若き日の情報ってほとんどないらいしいんですよ。

例えば、徳川家康とかって幼少のころから重臣中の重臣なので、あっちに人質にいって、こっちに人質にいって……みたいなものが残ってるみたい。

明智光秀が頭角を現したのは織田信長に仕えてからなので、それ以前の資料ってあんまりないらしいんですよね。

ということはだっ!!

ドラマとして史実に基づく必要がないので、かなり自由に話をつくることができる、ということなんです。

これが徳川家康だったら、そうはいかないわけです。

史実に基づかないことを書こうものなら、あっちの偉い人から、こっちの歴史学者から文句を言われちゃう。

「嘘言ってんじゃない!お前は何にもわかってない!」

ってね。


ここってかなり大切だと思うんです。

「大河ドラマってそういうもんだよねー」って。

みんながそう思うことで、ドラマとしてのエンタメ性が上がると思うんです。

自由度が増せばいろいろお話がつくりやすくなる。

イコール、エンタメ性がアップする。

いくら考えたところで本当の歴史なんて、わかるわけがないじゃん!

タイムマシーンはいまのところありません。

だったら史実に基づいた正確な内容より見ていて、おもしろい!興奮する!方がいいじゃん。


と、最近再開した「麒麟がくる」を見ていて思いました。笑z

全然最初の話と関係ないと言う。

でも、それだけ言いたかったの……今日は。



新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。