釜山留学日記(13)冬服、買わなきゃ

Minami

2022年10月13日 09:31

おはようございます。この間のブログで、秋が来たかな？と言っていましたが、もはや冬並みに寒い釜山です。

冬服買わなきゃ

去年の今頃は、韓国留学のために絶賛貯金中で１ヶ月に１２万くらい貯金していたから、服を一切買っていなかった。だから、秋服、冬服は自分のお気に入りが、ない。あ、そして、韓国には夏服しか持って着ていない。

必要に駆られ、この間、少し秋服を調達しに行って着た。キュンとする、秋服達を購入し、クローゼットに丁寧にかかた。お気に入りの服があるだけで、日々がなんだか楽しいし、自分に自信がもてる。自分の内面と合う服を着ているって、大事なんだな。

私のクローゼットの必要量
・トップス　８着
・ボトムス　８着

これが、私にとって”大切に出来る”且つ”ファッションを楽しめる量”。

もう普通に寒い。私は腰回りと肩を冷やすと、風邪を引いたり、お腹を下したりしやすい体調。いきなり寒くなった先週、危うく体調をくずしかけそうになったので、ヒートテックも２枚ほど買い足した。そして、お湯を沢山飲んで、体を温めていたら、持ち直した。健康管理、大切。

中間テスト終わった

先週学校のテストが終わった。５級よりもはるかに大変だった、６級のテスト。科目は、韓国語文学（筆記）・プロジェクト（１０分のプレゼン）・討論（実践テスト）・メディア韓国語（論述形式）だった。自分で考えて、それを暗記して発表しなければいけないものが多くて、本気でテスト前の１週間頭がクラクラしていた。

でも１２０パーセントの力でやりきった。どれも手を抜かずに、自分の時間を全部つぎ込んで、やりきった。

私って、目標達成することにあんまり興味がなくて。”今楽しいと思えることが出来たらそれが最高の幸せ”。という考えが強い。楽しいことを続けていて、結果目標達成出来たらラッキー！くらいな構え。

でも、最近その考え方が少し変わった。理由は明白。目標に対して毎日愚直に（ストイックすぎ、エネルギー量すごい）取り組んでいる恋人の隣で、生きているからだ。私は自分の感性や、気持ちを重視できるが、言い方を変えれば少しフラフラしていたり、安定感がないことがコンプレックスでもあった。恋人は真逆で、一回決めたらぶれずに、コツコツ直進する人である。（たまに気持ちの繊細さが欠けて、私に怒られることもあるが…笑）口で言うのは簡単だけれど、日常で本当にそんな風に生きている人をみると、自分もそんな要素を取り入れてみたくなった。

感情や感性が赴くまま生きる自分も好き。でも、そこに目標に向かうことやや結果を出すことにこだわるっていう部分もプラスしたら、人生が豊かになるんじゃないかな。そう思い始めたんだ。

だから、テストはこの要素を意識して、結果を出すことを意識して本気で取り組んでみた。これまでにないくらい試験期間はすごーく大変だったけれど、終わったら達成感を感じられたんだ。

近い未来の自分

全力で目の前の事に取り組むことを続けていると、前まではボヤーッと”こうなりたいな〜”みたいな程度だったビジョンが、現実味を帯びてくるように感じる。次の三年間くらいに求めるものがはっきり、くっきりしてきた。ざっくり言うと、

"言語と心理学の関係を追求"。

・心理学を学ぶ、留学をする：
　　大学院？プログラム？なのかは、分からないけど絶対英語で学びたい。

・質の高い授業を出来る言語の先生になる：自分の考える質の高い授業。

・日本語教師の資格を取る：2023年10月。

・仕事で海外に行く：言語の仕事で、海外に行く。

・韓国語の表現の幅広げる：韓国語には、日本語と同等レベルを期待。

・ポルトガル、ポルトに住む。これはずっと言ってる。叶える。

私は言語のレッスンがジムみたいな物になればいいと思う。ジムってみんな健康のため、心が元気になるためにいくでしょう？（私は行っていないが笑）言葉の勉強も運動と同じで、”心を人に伝える道具を磨く”＝”健康に幸せに生きて行くために必要なもの”だと思うの。言語は、人間が幸せに生きていく上で、誰にとっても欠かせないもの。

今言語学習というと、”キャリアの為””自分磨きの為”みたいな、生活＋アルファなものとして扱われているなって思うんだ。だから、そこを変えていける人になりたいなと思うよね。

男達のエネルギーを浴びた夜

先週末の話。彼氏に、彼の友達グループのご飯会に誘われて、出かけた。特に身構える事もなく。

でも、そこは割と異世界だった。

愛嬌良くない系の、(ここだけの話、色気が凄い)男の中の男みたいな人々の集いだった。アメリカ、アイルランド、フランス、韓国系アメリカ人…英語、そして重低音のような声。

これまで考えた事はなかったけれど、私は女性に囲まれて生きてきた事に気がついた。家でも職場でも友達でも女性に囲まれてることが多かった。こんなに大勢の男の人に囲まれるアウェイな体験をした事がなかった。しかも、男性エネルギー全開みたいな男性達には、あまり出逢ったことがなかった。

私のいつも生きてる世界とは全く違う世界で、居心地が悪かったけど、その方達の彼女さん達が後に合流して、ホッとした。笑

私、きっと男心分かってないんだろうな。
この状況にアタフタしてる自分をみてそう思った。今後は、男性陣に女心わかってないじゃん！と言う前に、自分も男心無知なりに歩み寄る努力をしようと思った夜だった。

異性としての、魅力…について、考えを巡らせるきっかけになった。