私が死んだ時、一番たくさん泣いてくれるのは弟かもしれない
食欲がない。そんな中、母とスーパーで端から端まで「これは?」「食べない」「これは?」「食べない」と繰り返しながら確認した。
そうしたら、私は「アイス」と「サンドイッチ」なら「食べたい!」と思うことに気がついた。
アイスとサンドイッチが好きなのだった。
好き嫌いなく育った。お弁当を残したことはないし、嫌いな食べ物も「嫌い」と言いながら食べるようにしてた。
そしたら好きなものが分からなくなった。
いや、サツマイモとか、プリンとか、好きなはずなのに、今はあまり食べたくない