町歩きで見つけた屋根瓦の上にいる存在とは?
今までも、町歩きをすれば珍しいものがないかどうか、探していました。しかしYahooを初めてちょうど一か月がたち、町歩きでの見方がさらに鋭くなったような気がします。
たとえば、最近ですが次のようなものを見つけました。
これは神社仏閣や、祠のようなスポットでも何でもありません。ある場所にあった全く個人の家の屋根瓦についているものでした。恐らくは大黒天でしょうか?
そして、別の場所にも大黒天を見つけます。
さらに大黒天とは違う別のものを発見。これは誰かわかりませんでした。
これらは、河内長野及び富田林でも周辺に田畑があるような郊外の場所で、古くからある集落で土地がありそうな大きな家で見つけました。一瞬南河内の一帯にある古い宗教団体かなにかと思って、調べてみましたが、そうではありません。代わりに面白いことが分かりました。
これらは飾り瓦と呼ばれているもので、鬼瓦なども含まれまれるとか。どうも家によっていろいろあるようで、どうやら厄を除けて福を招く意味があるそうです。だから古い家をじっくり見るともっといろいろな飾り瓦が見られるかもしれません。
これはある集会所の前のもの。もともと屋根の上についていたものが取れたので、ここに置いているのかもしれません。
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