猛暑避け 夕暮れ前に 歩く道 坂の上まで 初めてのもの
雲が覆ってくれればまだよいが、そうでなければ歩くことなんでできないのが今年の猛暑だ。と言っても散歩をしないと体がなまる。となれば早朝か夕暮れといったピーク時を避けるしかあるまい。
この日は歩くのに都合が良かった。空が曇っている。それにみたところ南国のスコールのような短期間豪雨が来そうな積乱雲でもない。という事で歩く。とはいえ夕暮れ前の曇り空だとしても、夏には違いない。自然と汗はにじみ出る。
駅から続く坂道を歩く。住宅地への一本道は緩やかな坂道なので歩く際の負担はない。ただ夕方だから車の往来は多いのだ。住宅地の手前は田んぼが続く緑の空間である。だがある一定のライン、丘の上に行くと、緑が鳴りを潜め、代わりに住宅が続く街に変貌した。代わりに緑を見ようとすればもう公園になる。
初めての公園、小さいがよく見ると面白い。個性的なシーソーやなぜかそこにある大きなヤシの木など、見ているだけで良い散歩となった。
猛暑避け 夕暮れ前に 歩く道 坂の上まで 初めてのもの
(もうしょさけ ゆうぐれまえに あるくみち さかのうえまで はじめてのもの)
今日の記事「富田林喜志から梅の里までの道」を参考にしました。
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