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【ワーホリの現実】ググっても出てこなかった"仕事探し"について in ブリスベン


2019年6月末、ワーホリを初めて一ヶ月たった頃

ブリスベンで書いた下書きをちょこっと直して投稿します。


以下!



5月31日に日本を出国して、すでに1ヶ月が経過した。

これまでSNSでは話してこなかった現状について書いてみます。

それはオーストラリアで仕事を見つけるのは、めちゃくちゃ大変だってこと!


理由はやっぱり、英語力。


「ワーキングホリデー」の「ホリデー」という後半部分の響きから

「ワーキング」の部分について、見えてこない現状があるように感じます。

冷静に考えて

【日本の義務教育の範囲で学んだ英語能力で、果たして海外で生計を立てられるのか?】

日本で英語を話したり読んだりする機会はとても限られていて、

大学受験に向けて蓄えた英語力を実生活で使用することはほとんどない。

そんな日本人がオーストラリアで職を探すことは容易では無いのです。



オーストラリアで職探しをする場合、職場の選択肢があります。


働く場所3選

①ジャパニーズレストラン(日本食)

②ファームジョブ(農業)

③ローカルジョブ(現地のお店)



ジャパニーズレストラン(日本食や日本食っぽいご飯屋さん)

日本人が経営している場合だけでなく日本食を取り扱っているため、日本人を積極的に雇っています。接客においても馴染みのある食べ物をご案内する上、英語学習中の日本人でも働きやすい。これは道で立ち話をしたワーホリ中の日本人の情報です。


ファームジョブ

フルーツピッキング(果物の収穫)など、農作業をします。噂によると、農家によって待遇が全く異なるらしいです。英語力はそこまで必要ではありません。なぜなら、人と話さず作業をするから。

ブリスベンの街(キングジョージ駅あたり)で出会った日本人の経験談によると、名前ではなく番号で呼ばれることや、雨が降っても屋根の下ではなく作業中の木の下にいるよう命じられたりと、かなり酷な扱いを受けることも珍しく無いようです。一方で、家族のように温かく迎え入れてくれる農家も一定数は存在するみたいです。



③ローカルジョブ


私が職場を探す上で一番重視してた条件です。

それは、現地のオーストラリア人が働いているお店でお仕事をもらうこと


【できるだけ現地の人々と同じように働きたい】


そう思ったので、現地の人とのコミュニケーションが多いローカルジョブを中心に職を探していました。

ブリスベンの街で何枚レジュメ(英文履歴書)を配ったか正確な数は忘れてしまいましたが、私の場合は約10店舗に配り歩いた気がします。

渡豪して1ヶ月も満たなくて、慣れない英語で話しかけるのは

正直しんどかった!私には毎回勇気が必要でした。。


そして返信をくれたのは1件のみ。(ワーホリありある)


【結論】オーストラリアで職(ローカルジョブ)を見つけるのは、決して簡単なことでは無い。



こちらでは「あとで電話するね!バイバイ!」と言われても、

不採用の連絡すらもらえません。(チーン。)


そんな感じで【ワーホリ駆け出し期】の実体験を

一年以上たった今、未公開記事から引っ張り出してきました。


次回予告

ワーホリ【トライアル(お試しで数時間働いてみるやつ)】を勘違いして採用されたと喜んでいたらクビになっていた

について書きます。


読んでくださった方、ありがとうございます(ラブ)。




みなみ





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