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夢は、予想外の形で叶うことがある

こんにちは、留学ライフコーチのみーなです!

私は理系に進める脳みそを持っていたら
建築学部に進みたかった。

理由は単純。

「自分のマイホームを自分で設計したい!!」

日本の実家はマンションだったから
一軒家への憧れとか、庭付きの家とか、
家の中に階段があるとか。
「いつか一軒家に住みたい!!」
という気持ちが強かった。

それ以上に強かった思いは
家であろうと、マンションであろうと
毎日過ごす場所なんだから

自分が居心地がいいと思える環境を
自分の手で作りたい。

ここが一番大きかったと思う。

土地の広ーーいオーストラリアは
マンションよりも一軒家が主流。
いつか家に引っ越す時が来たら
「自分たちの家を設計できたらなぁ」
なんて心の中で思っていた。

旦那さんと家族、両親のサポートや
コロナや都市開発のタイミングが
有難いほどうまく重なって、
自分たちのマイホームを建てるチャンスに
巡り会うことができた。

早速モデルルームに行ったり
図面を見てみたけど、
オーストラリアではメジャーなデザインでも
譲れない点がちらほら。。

例えば、
トイレとシャワーが同じ部屋。
(なんで体をキレイにするところにトイレがあるの??)

バスタブとシャワーが離れてる。
(シャワーとバスタブの間を移動する時に、床が水浸しになるよ??)

玄関らしいところがない。
(土足前提なの??靴の収納はみんなどうしてるの??)

などなど。
どうしても妥協できないところが。

その後も辞書みたいな図面ブックを読み漁って
毎週のようにモデルルームを見に行ったけど
条件が全部クリアするデザインは見つからず、
どこかを妥協するしかない。

毎日過ごす家。
なんなら在宅だから、24時間過ごす場所。
妥協していいのか?

私は、妥協しないことに決めた。

そしてついでに夢も叶えてしまおう!
と欲がでた!

無料で図面が作れるアプリを入れて
見よう見まねで引いてみた。
土日は気づいたら朝日が登るくらいまで
没頭してしまうほど、、楽しい!!!!

一応規定のサイズには収まってるけど
ルールや法律はぜーんぶ無視!!
壁の厚み、ドアの寸法、
家具のサイズすらもわからないから
家中メジャーで測ってざっくり計算。

プロの建築士に見せたら
絶対に笑われる図面。

だけど、私は夢に一歩近づいた。

文系を選んだ15歳のときから
「未完了」のままだと思っていたこの夢が
13年越しに叶いそう!

まだ始まったばかりの
私の夢、兼夫婦の一大プロジェクト。

まずは建築士さんからの
激しい赤入れの入った図面を待ってみよう。

ライフコーチングを学ぶ上で
「未完了」という考え方に出会いました。
・過去にやり残したこと
・やろうやろう思って完了していないこと
それを完了させるのか、
未完了のままにするのか
そんなテーマについてもコーチングは有効です!

今回の私の夢も
この未完了という考え方からきていて
建築学部にいくという
思い描いていた形とは違ったけど
結果的に、叶えたかった目標にたどり着いて
未完了が、完了になる。
ということもあります。

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