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【note毎日投稿64日目】人生の選択肢は少ない方がいい??

みなみです。

転職について、Xやnoteで発信してます。
私の自己紹介記事は以下の通りです。

皆さんは「人生の選択肢」について、どうお考えですか?
「選択肢が多いに越したことがない。」
とか
「選択肢が少なければ、人生詰んでしまうかもしれない」
などと考えてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身は、ある程度の年齢を過ぎたら選択肢を減らした方が良いと考えています。

今日はこのことについて、考えていきたいと思います。


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以下、よく読まれている記事になりますので、お時間あればご覧ください。


1.人生の選択肢の定義

そもそも、「人生の選択肢」とは何でしょうか?
大きいものだと進学や、就職、転職、転居、結婚、離婚などが該当するかと思います。

小さいものだと、食事を何にするのか、
今日外出する際に着て行く服はどうするのか、
移動する際の手段はどうするのか、
日々の細かな内容になります。

自分の人生上で選択のできるものという感じですね。
それほど違和感はないかと思います。

2.人生の選択肢が多いことと少ないことのメリット

それでは、人生の選択肢が多いことのメリットと人生の選択肢が少ないことのメリットを考えていきましょう。

(1)選択肢が多いことのメリット
①自分にとって最適な選択をすることができる

今の自分にとって最も適した選択肢を選ぶことができるため、自分の人生にとって最も良い結果を得られる、という期待があります、

②多様な人々と出会う機会が増える
多くの選択肢がある場合、様々な人々と出会える可能性が増えます。多様な人と出会い、世の中にある多様性を理解することで、自分自身の世界観を広げることができます。

③自己実現の機会が増える
多くの選択肢がある場合、自分自身の才能や興味に基づいた選択肢を選ぶことができます。自己実現するために、自分自身の強みを活かすことができるため、人生を満足するものにすることができます。

(2)選択肢が少ないことのメリット
①決断が容易になる
選択肢が少ない場合、意思決定のプロセスが簡単になります。単純に時間がかからなくなります。

ジャムの法則(下記参照)に表れている通り、人間は選択肢が多ければ多いほど、選択することに時間がかかります。

人生の選択肢が少ないと、時間とエネルギーを節約でき、決断を下すことがより迅速になるため、ストレスや不安を軽減できます。

【ジャムの法則】
ジャムの法則とは(Jam study)とは…
選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう心理現象のことです。
「決定回避の法則」とも呼ばれています。


◯実験の内容
スーパーマーケットに買い物に来たお客さんに、ジャムの試食販売をする被験者を2グループに分け、それぞれで取り揃えるジャムの種類の数を変えて、どれだけ売れたかを観察する


◯被験者グループの条件
グループA:6種類のジャムを試食販売
グループB:24種類のジャムを試食販売


◯実験の結果
結果は次の通りでした。
グループA(6種類)
試食をした人の割合:40%
試食後に購入した割合:30%
全数の購買率:12%

グループB(24種類)
試食をした人の割合:60%
試食後に購入した割合:3%
全数の購買率:1.8%

品揃えが6種類しかなかったグループAは、成約率(コンバージョン率)が10倍という結果になりました。

https://asu-yoku-laboratory.com/jam-study


②重要なものに焦点が当てられる
人生の選択肢が少ない場合、重要なことに集中しやすくなります。

人々は、どの選択肢が最適かについて心配する必要がなくなるため、時間と注意力を大切なことに集中できます。

時間が限られてる時には、非常に重要なポイントになります。

③単純さによる安心感
人生の選択肢が少ない場合、選択をしなければならない、という不安が少なくなるので、安心感を覚えることができます。

ジャムの法則で示した通り、人は選択肢が多すぎると選択できないため、選択が少ないことで、自分のコントロールできることが増え、結果としてストレスが少なくなります。

3.年齢を重ねると、人生の選択肢を減らした方がいい理由

ここまで選択肢が多いことと少ないことのメリットを見てきました。

私の元々の主張としては、
「年齢が上がった際に、人生の選択肢が少ない方がいい」というものでした。

今30代以上の方はご認識と思いますが、
年齢が上がれば上がるほど体力が落ちていきます。

また、結婚したり、子供ができたりすると、自分にかけられる時間はどんどん少なくなってきます。

そうした前提において、人生の選択肢が多いことは、あなた自身の負荷となっていきます。

例えば、着ていく服をどうするか、食事は何を食べるか、どのように駅まで移動するのか、、、、

一つ一つは小さなものになるかもしれませんが、確実にあなたの時間を奪い、プレッシャーになっていきます。

ですので、
年齢が高くなればなるほど、選択に時間をかけないよう、あえて選択肢を減らすことが重要かと思います。

4.選択肢を減らす上で注意したいのは、、

しかし、単純に選択肢を減らすということは注意が必要です。

例えば、「人と会う時間を削る」ということを過剰に行う形で選択肢を減らしてしまうと、視野が狭くなってしまう可能性があります。

選択肢を減らして楽にストレスなく生きられるはずが苦しくなってしまうのは本末転倒です。

よって、適正な自己分析を行い、自分の好き嫌いや得意不得意など一定の基準に合う形で選択肢を減らしていくのが良いと思います。

どういう服を着ると、自分は気分が良くなるのか/悪くなるのか、どう言う食事をすると自分は嬉しくなるのか/悲しくなるのか・・・etc.

自分のことを分析して、細かく把握して一定の基準を設定し、その基準を土台にして選択肢を削っていきていくと、ストレスが少なく生きられるのではないか、と思います。

本日は以上です!

感想などいただけると大変喜びます。

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