失恋後半年経ってから新たな出会いをして「良かった」こと。
毎月恒例の失恋記事も今月で6回目を迎える。
元彼とは失恋後からずっと「友達」という関係だ。
失恋から6ヶ月。
時の流れの速さに驚くとともに、時が解決してくれること、よりも、時とともに成長した自分や変わってしまった相手のお陰で失恋を乗り越えている。
そんなこんなで半年が経ち、最近出会いがあった。
正直まだ乗り気じゃない。
でも、この出会いがあってよかった、とも思う。
今回は失恋後半年という時間を置いて、新しい出会いがあって「良かったこと」を3つ書き出してみる。
1、失恋時の言葉の呪縛からの解放。
2、2人の比較から、元彼の悪いところも考えられる。
3、新しいときめきが得られる。
それぞれ説明する。
1、失恋時の言葉の呪縛からの解放。
失恋したとき、元彼から列挙された私のマイナスポイント。
言ってもらったおかげで今の自分がある。
でも何度も思い出しては、自信喪失していた。
どうやって改善していこうか考えて自分なりにこの半年努力した。
住む場所を変えて、習い事をして、仕事を頑張って、美容にも力を入れてみた。
人に頼らず、頼られる人間になるために、ふわふわしている私なりにしっかりしようとした。
新たに出会えた人がそんな自分を肯定してくれた。
もう、落ち込むのはやめよう、と思えた。
2、2人の比較から、元彼の悪いところも考えられる。
比べるつもりじゃなくても比べてしまう。
心地よいのは元彼だけど、こういうところは良くなかったよな。なんて言うふうに考えることができるようになってきた。
こういう考えを繰り返していつかは忘れていくのかもしれない。
3、新しいときめきが得られる。
新しい出会いは「新しい価値観」も「発見」も「ときめき」も連れてきた。
人との出会いはいつも面白い。
東京に住んで良かったな、と思うのは色んなことに挑戦している人がたくさんいるところ。
頑張っている人にときめくわたしは、そのときめきのおかげで頑張れている。
私にとって失恋は、自分が変わるきっかけだった。
たくさん恋をして傷ついて、乗り越えて、また出会う。
失恋の傷は恋愛で埋める、なんてことなくて、
失恋の傷は自分が変わることで埋まる。
〜これまでの失恋記事はこちら〜
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