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否定され職を失いかけてから、居場所を見つけるまでにしたこと。

子どもが生まれてから3年弱。怒涛の日々だったし、価値観も世の中の見え方もグルグルと変わり、ものすごく幸せなこともあれば、挫折も辛いこともたくさんありました。

特に今年の前半はどん底でした。後半はそこからどうにか這い上がり、自分を受け入れてくれて、自分らしく成長し、貢献できる場所を見つけ、自分の居場所を構築していくような日々でした。

特に、9月に転職をしたことが転機になりました。

今年の4~5月に、コロナ禍で保育園休園があったことがトリガーとなって、それまで能力や人格を否定され続けていた会社に、ついに居続けられなくなりました。上司だけではなく、あらゆる立場の人からあらゆる言い方で「お前はダメだ」と否定され続ける日々は地獄のようでした。そこから抜け出すためには、環境を変えて、自分自身の仕事のスタイルやコミュニケーション手法も、大きくアップデートさせる必要がありました。

考え方やコミュニケーション手法などを地道に改善しながら、転職活動を進めました。コロナ禍に、2歳の子持ちの30代半ば女性が転職するのは、かなりハードルが高いものではありましたが、縁あって良い会社に巡り合うことができました。

転職後、ありがたいことに入社3か月で月間MVPをいただくくらいには仕事に集中できるようになってきました。これはひとえに周りの支えのおかげ。そういった温かい支えをしてもらえるようになるまでに、何をどう変えたのか。ほんの些細なことかもしれないけど、それについて書いてみます。

いま辛い人に、少しでも役に立ちますように。

どんな課題も、細分化していけば対応できる

「お前はダメだ」と漠然と否定されたり、人間性を否定されると、絶望的な気分になると思います。しかし、たいては環境を変えることで解決しますし、些細な工夫の積み重ねで改善できる場合もあります。

漠然とした否定は怖いけれど、よく目を凝らして見て、小分けにすれば以外と対処できるものかもしれません。

私は仕事の環境を変えることと共に、自分自身の仕事への取り組み方を明確にすること、そしてコミュニケーションの改善を行いました。

人間性を否定される場合は、場所を変えればあっさり解消することが多いものです。その上で、コミュニケーションの改善や課題認識の方法の改善は役立つものだったので、何をしたのかを具体的に書いていきます。

やったことはこんな感じです。

1)心身の健康を保つ

2)自己理解を深める

3)課題のとらえ方を変える

4)言葉の選びかたや表情・声色などの工夫

5)学び続ける習慣をつくる

それぞれ、どんな場所や本、人から学びを得て、どう行動に移していったのか、具体的に書いてみました。

マガジンにまとめてみたので、よろしければどうぞ。無料です。


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