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私たちは、光の中にいる。

私は子どもを産んでから、よく自分の幼少期を思い出すようになった。
家族にかけてもらった言葉、友人との時間、思い出に残る風景。
そして昔を思い出しながら、この二人の息子たちに何を残してあげられるだろうか、と考える。
もしかしたらそれは傲慢な考えかもしれないけれど、自分の力では生きることもむずかしい幼少期の子どもにとっては、少なからず親ができることもあるのではないかと思う。

チームラボプラネッツTOKYOでの光とバルーン

そして最近の私はその問いに、自分なりの答えを見出している。

" 子ども自身が「これが好き」に出逢える経験 "

" 好きを見つけたときに、それに向き合う力 "

不器用で面倒くさがりな私だけど、この二つは子どもたちに残してあげたいと意識している。
習い事とか、勉強とか、そういうもので身に付く知識ではなく、自然とか人とか出来事から感じる感情や気づき。
もしかしら強烈に何かを感じているかもしれないし、何も感じていないかもしれない。子どもにそれを問うことはしないけれど、様々な経験の中から「これ好きかも」と、心が動く瞬間に出会って欲しいなと思っている。

私たちは、光の中にいる。

それには親の私自身も、視野を広く視座を高く、そして様々な視点を養う必要があると思う。
やっぱり、私は私の人生をしっかりと謳歌しなくては。

花の庭園。全部、生花。

「こんなママでごめんね」
そう思う夜もたくさんある。
ただ私も一緒に、これから多くの人に出逢い、まだまだたくさんのことを経験して、自分を叶えるためにみんなと一緒に成長していきたいと思うのです。
いつもありがとうね♡

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