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こじらせシングルマザーが出来あがるまで

あと2か月半で決断せねばならない事がある

大げさかもしれないが、私は人生の岐路にたつであろう


東京都在住 31歳 未婚 シングルマザー

2019年2月現在、4か月の息子と息子の父親の3人で仲良く都内マンションで暮らしている。

事実婚か!と思った方も多いであろう。事実婚と言われればそうかもしれないが、息子の父親は既婚者だ。

浮気か!と軽蔑した方も多いであろう。一般の浮気の定義とは少し離れているかもしれない。何故かというと、奥様は私の存在を6年前からご存じだ。別居して10年。私と付き合う前に3年ほど付き合った彼女もいるらしい。

私が23歳の時、彼と出会い、半年ほどして彼が私のマンションに転がり込んできた。そこから8年。幾度となく別れようかと思ったが、結局こうして今も一緒にいる。

そして息子が産まれた。

2か月半後に決断しなければならないのは、彼と一緒にいるか、離れて暮らすか、縁を切るかの3択である。

若さを武器にできた23歳からの青春の時間を全て彼と一緒にいたのだ。どの決断をするにせよ、この決断が私の青春の最後の一幕となる。

この決断は訳あって2か月半後にしかだせない。今は出せないのである。


なにも考えずに2か月半過ごせそうにない。

息子を産んで4か月、そろそろ育児にも慣れてきて少しボーっと出来る時間が増えてきた。そんな時についつい悪い結果ばかり考えてしまう。

今考えるの無意味。

何かしよう。とりあえず、何かしよう。

そこで今までの8年間を文章におこしてみる事にした。ただ悲観的になってもしょうがないので、強烈なキャラクターの彼を紹介しながら、だれかにこの状況を聞いてもらいたい。

批判なら8年前から浴びている。こんな関係もあるんだよって世の中に叫んでみよう。





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