Human-like AI実現に向けた認知科学的アプローチ

先日以下のイベントで登壇をしました。
第42回WBA若手の会勉強会 Human-like AI実現に向けた認知科学的アプローチ

当日の資料はこちらから見ることができます。

この登壇を決意した一番大きな理由は、日本において認知科学の面白さを少しでも広めたかったからです。

人間は本当に不思議な生き物です。赤ちゃんですら、非常に高い認知能力を持ち、大人になっても無意識に様々なタスクをこなしていく。普段はあまり考えることはないかと思うのですが、改めて考えると、なんで自分は人の気持ちが分かるのか、どうやって新しいことを学習しているのか、、、疑問がつきません。

AI時代に突入しようとしている今、私は、AIとは何か、人間とは何か、もう一度問い直すことが重要だと思っています。ただただ精度だけを追い求めるAIではなく、人間を軸にして、今後のAIの発展を考えていくことの重要性と魅力を強く感じています。

まとまりがないですが、もし認知科学やHuman-like AIに興味がある方がおられましたら、是非繋がっていけると嬉しいです。


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