がんばって伸びる人と堕ちちゃう人の思考癖の違い
弱点を克服するって大事。
自分の弱点はどこなのか?を分析して、そこを集中してトレーニングすれば、減点ポイントが少なくなるので結果レベルアップするから。
また、正しくトレーニングすれば、簡単に克服できてしまう弱点は多くあるから、コスパやタイパも良い。
一方、長所を見つけて、そこを更に伸ばすってのは、意外と難しかったりもする。客観的に自分の長所は気づきにくいってのもあるし、そこそこできているから、更に良くしようという気分になりにくいってこともある。
90点のテストを100点にするより、20点から50点に上げるほうが、簡単だし伸び幅のインパクトも大きいのと似たような感じ。
なので、いかに弱点を見つけて、そこを克服するかが手っ取り早い。
つまり、弱点を常に意識するってことになる。
これは理にかなっているようだが
大きなデメリットもある
それは「無い」に意識を向けすぎるがあまり、ネガティブ思考癖がついてしまうこと。
ネガティブ思考は良い結果を引き寄せにくい。(ネガティブなのと慎重なのとは全然違うので一緒にしないで欲しい)
何を見ても、誰と接しても「ダメ」なところを探してしまう。
「ダメ」なところを修正することしか発想が湧かないから、無難なもの(こと)しか産み出すことができない。
思考は癖だから、そんなのがデフォルトだと、自分に向ける思考も、できないところ、ダメなところばかりに目を向けてしまうようになっている。
そんなことをずーーっとしてるから、どんどん堕ちていく。
一方、良いところに目を向けるとどうだろう
ちょっとした成長、ちょっとしたユニークさをポジティブに捉えていれば、それだけで気分が良くなる。
大変そうに見えることも楽しんでできるようになる。
常に「ある」に目を向けているので前向きなエネルギーに満ちている。
これは、いわゆる「引き寄せの法則」てきにも重要なポイント。
つまり、がんばって伸びる人と堕ちちゃう人の思考癖の違いは
がんばって伸びる人
→「ある」に意識が向いている
ポジティブになりエネルギーが湧いてくる
がんばって堕ちちゃう人
→「ない」に意識が向いている
ネガティブになりエネルギーが枯渇
これからの時代、無難に平均点をとることより、ほとんどが落第点であってもいいから何かの領域では100点以上をとることのできる、そんな人が求められるのだと思うのです。
なので、自分のできること、長所、あること、もってるもの、そんなのに意識を向けて、ポジティブに前進していって欲しいのです。
そんなこと言ってもな〜という方は、とりあえず「あることリスト」とか書くのがオススメです。それだけでも明るい気持ちになれますよ。
では。
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