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JNEWS編集長(井指 賢)
2020年2月7日 05:32
安価なファストファッションの流行や、ネットで購入した服を手軽に返品できる制度は、洋服の使い捨て消費を加速させている。米国では、オンライン小売業者の返品送料負担額だけでも、2017年の時点で3,810億ドルもの規模があり、それが2020年までには5,500億ドルにまで拡大することが予測されている。特にアパレル分野では、オンラインで販売される商品の30%近くが返品されている。返品された商品は仕分