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生活

バランスの取れた上手な生活を送ることが苦手だ。

バイトに行った日はそれだけで疲れ果ててしまって、家に着くとお風呂に入ってご飯を食べて、ダラダラとスマホを触って、ラジオをBGMにいつの間にか一日が終わる。決して早寝しているわけではなく、それなりに夜更かししているのだけど、本当に動けない。ベッドに体を沈めることが第一優先。

美容院に行く日は美容院に行くことしかできないし、学校に行く日は学校に行くしかできないし、課題をする日は課題をすることしかできない。

バイトの前に買い物に行ったり、予定が終わってから友人とご飯に行ったりと一日の中にスケジュールを沢山詰め込むことができる人を見ると羨ましくもあり、「私にはできないな」と誠に勝手ながら少し凹む。

食べ物も同じ。一度「これだ!」と思うものに出会うと飽きるまで同じものばかり口にしてしまう。趣味に対する熱量もそう。「好き!」と感じてしまったらとことん、深いところまで。

偏食、偏愛、偏好、極端なバランス感の生活。

こうして文章を書いている今日はというと、二週間ぶりにまる一日ゆっくりできる日だったので、お昼の12時半までぐっすり睡眠してだらだらと起床。簡単なメイクをして、自転車を漕いで近所のショッピングセンターへ。切らしていた化粧品や気になっていたアイライナーを購入し、帰りにマックをテイクアウト。家に帰って、ハンバーガーにかぶりつき、再びゴロゴロ。

ちまちまと部屋の掃除をして、お風呂、夕食、そして今。

今日は「だらだら」の日。あとはもう明日の予定に備えて寝るだけだけど、無性に文章が書きたくなって、久しぶりにnoteを開いた。今この瞬間の「書きたい」を逃してしまうとしばらく会えないような気がして。

文章も本当はもっと沢山書きたいのだけど、忙しないスケジュールの中だとどうも思うように書けず、自己満足度の低い文章は自分自身がどうも許せず。電車の中でスマホを使って文章を書いてもイマイチで、PCでカタカタと書くのが一番捗る。うーん、と無理矢理捻り出すより、ポン、と思いついたテーマで流れに任せて書き進める方が上手くいく。

極端で、適当で、気分が舵を握る生活。

午前中にバイト、その後友人とランチ、家に帰って執筆、なんてリズムとバランス感で生活できればいいのは間違い無いのだけど、自分はそれができないんだし、しょうがないかと開き直ってみたり。

でも、せっかく毎日を生きているのだから少しでも充実した生活を送れるように心がけたい。生活の質を向上させたい!

ちょうど棚の上に、買った時のまま読まずじまいで積み上げられている本たちがあるので、寝る前にラジオを聴くという習慣にひとつ、「本を読む」を明日から付け足してみようかな。

積み重ねるのは本ではなく、充実した時間!

と、言えるように頑張ります。

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