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起業塾四回目

2020年3月11日、4回目の起業塾でした。

3回目の3月4日の時までは出席率も高く、
4日にマスクをしているのは我々夫婦と
一部職員だけくらいでした。
今回は出席率も低く、
ほぼ全員がマスクをつけている
という状況でした。

さて、授業内容は
プロモーションとマーケティングの話でした。

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目次
1.本日の授業内容はプロモーション
2.二回目の面談はプロモーションにかかわる内容
(1回目と2回目で大幅に答えに変更)
3.面談の答えとプロモーションのすり合わせ

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1.本日の授業内容

経営の戦略をたてるにあたり大事な芯の部分として

●やりたい事=経営理念 

●理想の姿=経営ビジョン

を明確にしてからの
●事業コンセプトの明確化
●経営環境の分析

からの~

●経営戦略となります。

経営戦略には色々と
項目がありますが、

まずはマーケティングを
勉強しましょうという内容でした。

私たちが習ったことから
さらに発展した話もあり
理解がなかなかできず
自宅で再度勉強、と
ネット検索して見つけた

ノヤン先生のマーケティング講座
【中級者向け】
4Pから4Cへ!
マーケティングフレームワークの進化の背景

を自分のメモとしてリンク貼っておきます。


私たちがこの日習った
マーケティングのやりかたに
プロモーション
という項目があったのです。

どんなにいい商品でも
知ってもらえなかったら
買ってもらえない

そのためのプロモーション

それをどうするのか。

課題は

1.認知させるためにはどうするか

2.認知してもらったらどう興味を持って買いたいまで持ってくるか

3.同じような商品との比較に買って購入してもらうまで

4.再購入にもっていくには

とそれぞれの段階のプロモーションを考える事でした。

この課題に取り組むには

やりたい事と理想の姿が
明確になってなければいけません

私の場合は
誠実に丁寧に作れる状態
これをキープしてできる仕事量で
家族に食べさせたいと思う
体に負担の少ない、
でも、おいしいお菓子
を作って売る

地域密着型で
地元の人に愛される
お店になりたい。

というものではありますが、
具体的な地域が確定してません。

費用や環境的に
これを今の住居でやることは
叶わないので。

この問題で10年グルグルしてたんですが
何度も書いてるので略します。

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2.二回目の面談
さて、話はちょっと起業塾の内容からはなれ、

この日は二回目の面談もありました。

面談とは起業塾の先生にもらった自分の計画についてこれまでの課題をフィードバックしてもらいつつどうしたらより良い計画になるか相談するというものです。

起業塾が始まる前の
第一回目1月15日の面談での議題は


質問
1.始めようとしている計画とは?
2.今0%だとして、6月末の起業塾終了時
何%まで持っていきたいですか?


というものでした。

応募を決めたときは
自分で作った焼き菓子を売りたい
というふわっとした目標でした。

こんなんで起業塾生になるための
審査に通るんか?
という面接もそれで通りました。
が、実際にどうするか

具体的に考え始めた時は、
現実味を持たせないと!
というだけの理由で(ひどい)


答え
1.焼き菓子のネット販売を始めます。
2.100%
【注意!】大きくでたのは
10年グルグル考えていて
動けなかったのだから
勢いつけなきゃ進まないだろうと、
気持ちを奮い立たせるためです。


実際どのくらい費用が必要なのか
知識0だし世間知らずなので、
見当すらつかない。

菓子製造許可キッチンさえあれば
とりあえず、売るものは作れる。

売れるか売れないかはまた別の話として
キッチンさえあれば何とかなるでしょ。
のスタンスでした

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(1回目と2回目で大幅に答えに変更)

それから、約2か月経過した2020年3月11日

具体的に施工店さんや
建築士さんに相談し
ざっくりの見積もりをゲット、
収支計画(習ったからね!)から
ローン、利息と計算がすすみました。

そうなってくると、
具体的な金額も見え
そこまで費用かけるのに
とりあえずの妥協案でいいのか
という思いが生まれました。

妥協しないと今すぐの実現は難しい
でも、今すぐじゃなければ
いつ実現するのさ。
10年待ってもチャンスなかったのに
妥協しないと叶わない夢なんじゃないの?

などまた過去と同じ
無限不毛ループが発生

家族に知られて大反対されて
テンション落ちまくったり
闇落ちしそうになりながらも、
必死で考えた

現段階での答えとして、

第二回面談で


答え
1.在宅で、製造販売する。
がそれは5年後くらい先の話。
2.パーセントというよりは、
いざ開業しようとなった時には
すぐ動けるところまで貯金を続け、
計画をしっかりつめておく。


に変わりました。

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3.面談の答えとプロモーションのすり合わせ
この、相変わらず
具体的な目標がよくわからない状況で
それでも起業塾は続くし、
課題も出てきます。
正直やれるかどうかもわからない
5年後を具体的に想像して
プロモーションを考えることに
何か意味があるの?と
うんざりしつつ。なにしろ

マニュアル読まずに
とりあえず動かすタイプなのに

いまやってることは全部
マニュアル読み込むような作業
だからねぇ

それでも、新年の抱負では
目の前のことを一生懸命やるって
そういえば言ったんだった。

やるか。




大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。