#人生を変えた一冊

#人生を変えた一冊

これは

[完全版]生きがいの創造
スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ
(PHP文庫) 
飯田 史彦 (著)

です

とても分厚い本で
辞書くらい厚いのですが
それでも一度手に取って欲しい
でも押し付けはよくない
と思っている本です

こちらの本
ざっくりいうと
人は生まれる前に
自分の人生の問題集
みたいなものを
自分で作って
それを「楽しみながら」
解いていくことが
今、この時代の
この場所に
いまの自分の個性で
いる意味なんだ

ということを

信ぴょう性のある
科学的な視点からも
冷静に見つめつた
実際の生まれ変わりのエピソードなども
交えながら教えてくれる本です

この本を読むと
かみさまは小学5年生
のスミレちゃんがいう
お空の上で楽しく過ごして
そこから親を選んで生まれてきた

というお話も
とんでもスピリチュアル
の一言では
片づけられなくなります

生まれ変わりも
いまの親を自ら選んだ話も
人生を自分で設計してきた話も

本当の正解なんて
わかりっこないです

くだらないオカルト
スピリチュアルだね
と一蹴するのも

きっと本当だと信じるのも

どちらもありだと思うし
同じ比重で正解だと思う

でも、昔から
神様のことで戦争している国の事を
それを本当に神様が望んでいるの？
と矛盾に感じていたことや
イエスも仏もそのほかの
他の宗教の神様も
結局同じことをいっているのでは
と思うことがよくあり
信仰されている神様の
名前は違うし、解釈も長い年月で
少しずつずれてるけど
結局のところ「愛すること」
が一番大事と
一番大きな何かが伝えてくれてる
そう思っていたことが
正解だよと
言われたような気持ちになって
嬉しかった

また、さくらももこさんのエッセイで
帝王切開で息子さんを生んだ時
麻酔でもうろうとしながら
宇宙は私で
私は宇宙だと
悟った
そんなお話ともつながり
1人深く納得したり
腑に落ちたり

はっとりみれいさん著
自由な自分になる
に登場する
前世療法のエピソードも

とにかく、今まで読んだり
聞いたり、うっすらと感じていたこと
バラバラの時代の
接点のない方々が
書いてこられた文章や
お話されるエピソード
これらがきれいに
つながって
全部が腑に落ちて、
納得できてしまったことで

私の中では

この本の内容は
人生かけて信じてもいい
し、本当の事じゃないとしても
これを信じて生きていくことは
私にとって大切
そう思えるものでした

とにかく、何度も出てくる

人生を楽しみなさい

生きていることを楽しみなさい

今、すべてが順調です

受験に失敗したことも

すごく嫌な思いをしていることも

全部意味があることで

すべてが順調なんだ

という言葉

これを心から信じられることで

今の自分の人生

今の自分の決断

そういう不確かなものに

ほんのりとした

かすかな

でもしっかりとした

軸ができた

そんな本と出合えたこと

これもまた生まれる前から

決めていたことなのかもしれないな

と思うのでした

一概に平和とは言い切れないかもしれない

でも、紛争地域と比べたら

飢餓に悩む国と比べたら

明らかに命を失うリスクが低く

望めば大抵の食材が

特権階級でもない

私でも手に入れられる

そんな日本という国に

女性として生まれ

お菓子作りを楽しめる環境にいる

このメリット、チャンスを

やっぱり生かして

焼き菓子屋になるために

次のドア

次のドアと

手を伸ばし続けよう

毎日そう思っています