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投資信託を運用する会社の気になるnote記事をピックアップ(2024年7月)

noteを活用している、投資信託を運用する会社の気になる記事をピックアップしていきます。2024年7月はこちら。


コモンズ投信

7月は27記事を公開。マガジン「マーケティング部齋藤が日々のニュースをつぶやきます 」では投資先企業について定期的に発信。7月も、ニュースと絡めて、日立製作所、味の素、ダイキン工業など、多くの企業についてつぶやいています(20記事)。

今月は相場が荒れたこともあり、社長の伊井さんからこうした発信もありました。

コモンズ投信は、長期的な視点で企業の「価値」に注目して運用を続けていますので、最近の「価格」の下落は、価値が変わらないとすれば買い場と考えて行動しています。

鎌倉投信

代表取締役の鎌田さんが隔週で記事を投稿(鎌倉投信のメルマガと連動しています)。

私は、個人投資家やプロといわれる年金等の機関投資家に接しながら、35年にわたり投資の世界で仕事をしてきました。その中で、個人投資家が投資で成功するために大切なことが8つあると感じています。
それが、拙著「社会をよくする投資入門」でも書いた、
① 先入観を解く
② 株価(価格)ではなく価値に投資する
③ 経済法則(複利と分散効果)を利用する
④ 感情を排除する
⑤ シンプルに投資する
⑥ 予測しない
⑦ 投資に期限を設けない
⑧ 投資観を持つ

*個人的には会社の発信=鎌倉投信のnoteにしてほしいと思います。鎌田さんの記事はマガジンにするなどして。

セゾン投信

社長の園部さんからの直近の相場動向を踏まえたメッセージです。

資産形成期から取り崩し期までを含む生涯投資は、常に資金を運用の波に乗せ続けること、運用の世界に留めておくことが大切です。
僅か数日間でもその世界から離れてしまうと、その数日間で相場は大きな上昇を迎えることがあり、その上昇の恩恵を受ける機会を逃すと将来に向かって重大な影響を及ぼします。

なかのアセットマネジメント

今月は7記事。運用チームのメンバーがファンドの運用について語っています。

ニッセイアセットマネジメント

7月は10記事。そのうち、ご紹介するのはiDeCo(個人型確定拠出年金)と企業型確定拠出年金で会社の掛金に加えて、自分で掛金を上乗せするマッチング拠出のどちらを選んだらよいか、というコラムです。

レオスキャピタルワークス

北康利先生による二宮尊徳の生涯を綴るシリーズ。読み応えがあります。

イベントレポート

◆NVIC(農林中金バリューインベストメンツ)
NVICオフィスで行われた第1回「繋~TSUNAGU~プロジェクト」の模様をリポート。

おおぶねシリーズ受益者の皆さまとNVICを「TSUNAGU」
投資先とおおぶねを「TSUNAGU」
受益者さま同士の「TSUNAGU」を強くする
そんな機会を創出するべく、新たに立ち上げました。
少人数制でインタラクティブなスタイルにより、「手触り感」のあるイベントを目指します。

◆レオス・キャピタルワークス

ファッションと投資を一緒に楽しく学んでみようという、ちょっとユニークな講座です。前半の骨格診断、興味ありでした…。

◆コモンズ投信
15周年、ということで、全国各地をで「感謝のつどい」を開催しています。9月14日は大阪で開催予定とのこと。

番外編

ブロガーrennyさんによる投信の定点観測。そのうちのひとつ、スパークスアセットマネジメントが運用する『厳選投資』を取り挙げています。スパークスさん、noteでの発信やめてしまったのですが、ぜひ戻ってきてほしいです!!

投資信託を運用する会社のnote、引き続きフォローしていきたいと思います。素敵な記事をお待ちしています!


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