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保有投資信託の投資先に転職&夫婦で移住。投資歴24年、会社経営にも関わって見えてきたことは?

今回のコツコツ投資家さんインタビューは2003年7月から「いい投資探検日誌(from 八女)」を運営する、ブロガーの沖雅之さんです。

沖さんはもともと北海道出身で東京ではシステムエンジニアとして25年働いていましたが、2017年に林業を起点に持続可能な地域づくりに取り組んでいる会社に転職。

それを機に、ご夫婦で福岡県八女市に移住されました。現在は2社の代表取締役を務め、林業6次産業化プロジェクトなどを担当しています。九州に出張に行った際、せっかくの機会なので八女まで足を伸ばし、お話をうかがいました。

美しい八女の茶畑

出発点はいかに儲けるか

――改めて、沖さんが投資を始めたきっかけを教えてください。

沖:1995年に北海道の学校を卒業して東京で就職しました。そのときに「これまで生きてきた時間の2倍もの時間を会社で働かなくてはいけないのか…。その時間をなんとか短くできないだろうか」と思ったんです。そこで、仕事以外に収入を得る方法を考えたところ、頭に思い浮かんだのが株式投資と競馬でした。

――株式投資と競馬ですか…。競馬が好きだったんですか?

沖:ちょうど会社の寮が調布、研修センターが府中にあったので、定期券で競馬場に行ける環境にありました(笑)。そこで、まずは競馬をはじめました。

競馬で負けない手堅い方法を求めて、片っ端から本を読んで、着順やレーティングなどいろんな方法を試しました。システムエンジニアだったので、(ある予想方法を使って一定期間馬券を買った場合、どのくらいの勝率が見込めるかという裏づけをとる)バックテストもしました。

ただ、統計的に勝てる馬と、自分が好きな馬は違います。自分は馬が好きだったので、勝つために、心を鬼にして好きでもない馬の馬券を買うのがだんだんイヤになってきました。

――そうなんですね。そこで、次は株式投資をしようと思ったわけですか。

沖:はい。それが2000年のことです。

――参考にした本やサイトなどはありますか。

沖:ジェレミー・シーゲルの『株式投資』や、ジョン・C・ボーグルの『インデックスファンドの時代』をはじめ、ピーター・リンチやフィリップ・フィッシャーなどが書いた投資関連の本を20冊くらい読みました。世界的に著名な米国の投資家ウォーレン・バフェット氏のことを知ったのもこの頃です。

いろんな本を読んでいるうちに、ITバブルが崩壊。そろそろ投資のはじめどきだと思い、大手証券にネット取引用の口座を開設しました。通常の株式投資では、会社ごとに最低取引単位(単元株数)が決まっていて、数十万円から数百万円程度のまとまったお金が必要でした。

当時20代で、それほど潤沢な資金がなかったので、まずは単元株の10分の1単位で取引ができるミニ株(株式ミニ投資)や、低位株(株価が市場全体の水準の値段に比べて安い株式のこと)から投資をはじめました。最初に株式投資に投じたお金は3万円程度でした。

――投資したのは株式だけだったのですか。

沖:株式に加えて、(当時)1万円から分散投資できる点に惹かれて投資信託も購入しました。あの頃はITに対して夢を描いていたので、IT関連株に投資する投資信託に投資。「ほんの数万円でアメリカの花形インターネット企業にまとめて投資ができるなんて!」とワクワクしました。

結局、購入した投信は、ITバブル崩壊後に下がり続け、投資したお金は半分以下になってしまいましたが(苦笑)。そのほかにも、日本株投信などをスポットで購入しました。

――その後はどうしましたか。

沖:その後しばらくは毎月投資信託を積み立て、ボーナスなどでまとまったお金が入ったときには個別株を買うというスタイルで投資を続けました。

ITバブル崩壊後、しばらく含み損の状態が続きましたが、積み立て投資を継続していたところ、2004年には損益がプラスに転じました。そのときの経験から2008年のリーマンショックのときも淡々と積み立てを継続し、投資していた債券から(大幅に値下がりした)株式に投資する投資信託などに振り替えた結果、その後利益を得ることができました。

――暴落のとき、怖いとは思わなかったのですか。

沖:競馬は(だしたお金が)ゼロになることもあります。その点、投資はそうそうゼロにはならないし、リスクが低いくらいに思ってました(笑)。

そして、投資を始める前に読んだ本が、(長期投資を標榜する)ウォーレン・バフェットやシーゲル教授の本だったこともあり、超長期で成果が出るのであれば目先の下げは気にしない。むしろそこは買い場だ、という風に洗脳されていました。

20代の、さほどお金のない時期から少額で始めたこともよかったのかもしれません。最初から数百万円ものお金を投資していたら、もっとドキドキしていたと思います。

投資信託の個性がみえずガッカリ

――投資信託ですが、最初はインデックスファンドを中心に積み立てていたのですか。

沖:そうですね。証券口座を開設したときに、投資信託の目論見書や月次レポートを読み込みました。その投信がどういった運用哲学、運用方針なのかを知りたかったのに、ほとんどの投信はありきたりな文言しか並んでいなくてガッカリしました。

もともと2000年に個別株の投資を始めるきっかけとなったのはピーター・リンチやバフェットの影響があります。なかでも、フィリップ・フィッシャーの『よい企業を厳選投資して持ち続ければ成功する』という投資哲学に惹かれました。ただ、現実的には会社員の自分がそれを実践するのはむずかしい。そこで、実践してくれるファンドマネジャーを探しましたが、なかなか考え方の合う人に出会えませんでした。

そこで、消極的にインデックスファンドを中心に投資していました。2010年頃までは低コストのSTAMシリーズ(現在の三井住友トラスト・アセットマネジメントのSMTシリーズ)を利用し、先進国株や新興国株、日本債券や先進国債券、先進国REITなどに分散投資していました。

アクティブ運用を中心に

――そこから変わるきっかけは何だったのですか。

沖:投資を続けるうち、日本株についてはひふみ投信(レオス・キャピタルワークス、2008年から投資)や結い2101(鎌倉投信、2010年から投資)、コモンズ30ファンド(コモンズ投信、2010年から投資)といった、運用担当者が何をしているのかが見える投資信託が出てきたたことが大きいですね。それで、徐々にインデックスファンドからアクティブファンドに切り替えていきました。

――いまはどのような投資をしていますか。

沖:2014年から一般NISAをずっと使っていて、2024年からはNISAの「つみたて投資枠」で「未来の世界(グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド・為替ヘッジなし)」を積み立てています。一般NISAで保有する分を解約しつつ、買い替えている状況ですね。成長投資枠では今年(24年)は米国株(アップルなど)を買いました。来年以降はアクティブファンドを購入していく予定です。

特定口座で投資信託の積み立てをしたり、米国株や日本株などを購入したりもしています。販売会社はNISA口座のある楽天証券がメインですが、直販(運用会社が投資信託を直接販売)や、マネックス証券も利用しています。マネックス証券は他社で取り扱いのないESGやインパクト投資系の投資信託を扱っていますし、毎日積み立ての設定もできるためです。

沖さんが 積み立てている主な投資信託
NISA「つみたて投資枠」(楽天証券)
・グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)(愛称:未来の世界)

特定口座(直販)
・結い2101(鎌倉投信)
・ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
・ひふみマイクロスコープpro(レオス・キャピタルワークス)
・ザ・2020ビジョン(コモンズ投信)

特定口座(楽天証券)
・野村世界業種別投資シリーズ(世界ヘルスケア株式)
・smart-i世界株式気候変動インデックス

◆特定口座(マネックス証券)
・スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)
・なかの日本株式ファンド
・なかの世界株式ファンド
・日本株式インパクト投資ファンド
・グローバルインパクト投資ファンド(気候変動)
・世の中を良くする企業ファンド

投資信託を選ぶ基準

――アクティブファンドを中心に投資する理由は何でしょう?

沖:この会社を持つのは避けたいな、と思っても、(時価総額加重平均型の)インデックスファンドだと丸ごと入っているので…。

(投資は)最初は純粋に資産形成として始めました。ただ、ふやすにしても、自分なりの考えでふやしたい、というところが、投資信託を買っているくせに自分でも面倒くさいというか、変わっているところで…。ただお金がふえたらいいだろう、ではなくて、「どうやってふやすか」も大事だと思うところがあります。

基本的に資産形成はもう終えているので、追加するお金をどこに回していくか、と考えたときに、できれば、より自分の思想に近い商品をふやしていきたいと考えています。

――具体的にはどのような?

沖:アクティビスト・ファンドみたいに、会社にモノ申して変えていこうという商品には違和感があります。長期的に企業価値をあげていこう、というのはわかるのですが、資本効率をメインに持ってこられるのはちょっと…。そして、資本効率を是正して株価があがったら(短期間で)売る、というのもどうなんだろう、と思うのですよね。

自分としては、成長する会社や世の中のためになる会社を選んで投資する、というアプローチの方がいいです。投資先の会社を長く持ち続けてくれる投信が好きですね。例えば、「結い2101」や「コモンズ30ファンド」などは投資先の入れ替えをあまりしません。だから、両ファンドの投資先企業がニュースで取り上げらると、ぱっと頭に浮かびます。そういうのはいいなあ、と。ESG投信やインパクトファンドを買う時にも、運用会社の姿勢はみていますね。

投資信託25本、日本株19社、米国株3社を保有(2024年8月末時点)

――今はインデックスファンドが人気ですが、どのようにアクティブ投信を探しているのですか。

沖:ファンド探しが半分趣味なので(笑)、いい投信はないかな、と探している感じですね。ウエルスアドバイザーのサイトをみたり、月次レポートを読んで運用姿勢をみたり。気になった投信は実際に投資してみて、しっくりこないと思ったら、見直す。よいと思ったら積み立てるようにしています。

家族との対話

――家族やお友だちとお金の話をすることはありますか。

沖:生活費や車の購入などについては2人で話します。家計管理は私が担当してますね。奥さんはiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入していますし、NISA口座でも、少額ですが投資しています。ただ、投資にはあまり関心がないですね(笑)。

私はネット証券でiDeCo口座を開設していますが、奥さんはみずほ銀行にしています。何かわからないことがあっても、窓口で対応してもらえるので。先進国株と外国債券のインデックスファンドを7:3で積み立てています。

<iDeCo>
沖さんが積み立て中の投資信託
(楽天証券)
・セゾン資産形成の達人ファンド
・コモンズ30ファンド
・農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね

奥さまが積み立て中の投資信託(みずほ銀行)
・たわらノーロード先進国株式
・たわらノーロード先進国債券

会社の若い子たちは、NISAやiDeCoをやってますね。それで相談されたりすることもありますよ。

投資以外のお金の使い方

――投資以外のお金の使い方で何かこわだりはありますか。

沖:以前は支出を控えめに、と思っていましたが、最近は「高くても、いいものなら、買ってもいいかな」という風に変わってきました。旅行で少しいい宿に泊まったり、ご飯もたまに少しいいものを食べるとか、カメラもちょっといいものを買ったり…。

最近、自分のお金が減らないことに違和感を感じるんですよね。会社経営をしていると景気の良しあしを感じるし、資金繰りで苦労することもあります。それなのに、自分の(投資している)お金だけが増え続けている…。もう少し使うことに意識を向けようと思い始めました。

――先ほど「資産形成は終えている」というお話がありましたが、ある程度必要なお金は確保したわけですね。

沖:そうですね。それもあって、FUNDINNO(ファンディーノ=株式投資型クラウドファンディングと呼ばれる仕組みを用いて未上場のベンチャー企業に投資ができるサービス)などで、未上場株にも10社ほど投資しています。一次産業や農業用ロボット(いちご収穫支援)などですが、上場していないから事業内容もすごくシンプルですし、本当に世の中のためになることをしよう、という気概もある。大きなリターンがほしいというよりは、応援の意味で資金を出している感じですね。

――現在は子会社の代表取締役も務めていますよね。経営者になって、何か変わったことはありますか。

沖:例えば、投資している鎌倉投信「結い2101」は年に一度(投資先企業、受益者、運用会社が一堂に会する場として)受益者総会を開催しています。そこで投資先の経営者の方が登壇されることが多いのですが、以前は純粋に楽しんでパネルディスカッションを聴いていました。今は、たまに経営者の方の発言に「うっ、わかる!」と共感したり。もちろん登壇されている経営者さんと比べたら、僕の苦労なんかは大したことないとは思いますが…。

――登壇する経営者側の気持ちになっちゃってますね(笑)。投資を始める時には、長く働きたくないという気持ちで始めたわけですよね。それが転職するし、経営者になるし、当初とは全く違う方向にいってますね。

沖:ホントにそうですね(笑)。もともとは今でいうFIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指してたわけですから。早く仕事をやめてダラダラしたい、みたいなスタートだったのに。

転職、そして移住

――改めて投資をしてよかったと思いますか。

沖:投資したから今がある。働くことに対して前向きになれたのも、鎌倉投信に出会ったからというのもありますし、本当に良かったなと思います。

転職したトビムシは「結い2101」の投資先のひとつです。投資先の訪問ツアーなどで、岡山県西粟倉村やイケウチオーガニックのイベントに行くと、イキイキと働いている人がたくさんいました。

振り返って、自分のまわりでお給料をもらうために嫌々働いている人たちが気になり始めたんです。自分はシステムエンジニアという仕事は好きでしたし、やりがいも感じていましたが、自分も(イキイキ働く人たちと)同じフィールドに立ちたい、と思うようになりました。

ご自宅に行く前に、八女杉を内装材に製材・加工している
八女流の製材所も少し見学

付加価値を付けた商品づくりに加えて、森とまちの人をつなげたい
製材所の中。八女杉のかおりが

――それで転職されたわけですね。

沖:せっかく田舎に来たのに、「なんでこんなに躍起になって働いているんだろう!?」というくらい仕事は大変ではあります(笑)。でも、先日東京から視察に来た方に「沖さんが楽しそうに働いている姿が印象的だった」と言われました。自分は投資先の会社の方がイキイキ働いている姿をみて、この世界に飛び込んだので、外から来た人にそう見られているなら、(この選択は)よかったんだな、と。

本当にやりたいことに出会ったのも投資を通じてだった、というのもありますね。

――本当にやりたいこと?

沖:子どもの頃、今でいう環境NGOとか、自然保護団体で働きたいと思っていた時期がありました。でも、そういう団体は寄付金を集めて頑張るイメージで、仕事としてお金を回すような形にできないのかな、と考えていましたが、当時はそうした会社も見つからなくて…。就職時には次に好きだったコンピュータの会社で働くことにしました。

結果的に、(投資を通じて)林業再生や地域づくりを行うトビムシに出会って、環境に対してビジネスでアプローチできるという、子どもの頃に思っていたところに行けました。回り道をしても、結局そこ(原点)に帰るんだなあ、と。

――まさに出会いですね。移住、奥さまには反対されなかったのですか。

沖:もともと移住は考えていて、「どこに行こうか?」と2人で話してたんです。初めに奥さんが会社をやめて、苗やさんで働こうとして、奥多摩のほうに相談しにいったりしていたんですよ。そうしているうち、八女ツアーに参加する機会があり、面白そうだな、と。そこで、トビムシの社長に相談したところ、採用が決まりました。

数年後に移住するつもりでいたのに、自分が転職先を決めてしまったので、一気に話が進みました。奥さんは移住には大賛成だったのですが、運転免許をもっていなかったので、急いで、顔面蒼白になりながら、教習所に通ってました(苦笑)。

代表取締役を務める八女里山賃貸㈱が運営する「八女里山賃貸住宅」。
移住者でも里山暮らしを始めやすい長屋形式の木造集合住宅
「写真を撮らせて」とお願いしたら。
気持ちよさそうです。

――資産形成のゴールは決めていたんですか。

沖:(引退はしなくても)好きに動けるかな、というおおよその基準(金額)はありました。そのラインは超えているので、実際、好きにしてます。資産形成が順調だったことも、転職、移住につながったと思います。

――これからのことは何か考えてますか?

沖:やりたいことをやり続けていくだけですね。今はやりたいことができちゃってるので。ここで地域の人と移住者をつなげたりするような役割も、今の延長上でできたらよいな、と思っています。仕事を通じて社会となんらかのつながりを持っていたいという気持ちはありますね。

(2024年7月6日取材)

編集後記

取材の際、ご夫婦そろって、途中の駅まで車で迎えにくれました。相変わらず、羨ましいくらいの仲良しご夫婦です。

沖さんはまだ若いのですが、いい意味で"ご隠居さん"的な雰囲気があるのですよね。ブログ名にもなっている「いい投資」=「幸せがふえる投資」と位置づけていて、それに沿った投資(+寄付や消費など)や発信を行っているからなのでしょう。

「茶の文化館」で沖さんご夫妻と、
昔ながらの製法で旨みを引き出した玉露「極上しずく茶」をいただいた

お金の行き先を少しだけ意識する
普通のビジネスパーソンは、沖さんほどたくさんの投資信託を積み立てたり、株式を購入したり、投資信託の運用会社主催のイベントに頻繁に足を運んだりするのは難しいと思います。ただ、ほんの少し、お金の行き先を意識したり、投資している会社の経営者の話を聴いてみたりするだけでも、投資について身近に感じられるようになるのではないでしょうか。

続けることが何より大事
これまでのインタビューに登場された方と同様、沖さんも投資は続けることが何よりも大事!と話していました。そして、「いかに続けるかはテクニックではなく、(インデックス投資でも、アクティブ投資でも)いかに腹落ちさせるかだと思います」とも。

沖さんの場合、以下のバフェット言葉を信じてきたのだとか。

株式市場は短期的には人気投票の場に過ぎない。しかし長期的には、企業の真の価値を測る計測器の役割を果たす

(ウォーレン・バフェット)

そのため、長期的な目線で、株価ではなく企業を見て投資することを心がけているそうです。自分なりの腹落ち感は大切。そこさえしっかりしていれば、途中経過はあまり気にせずに(頻繁にみると気になってしまいますからね)、淡々と続けていけばよいのではないでしょうか。

取材後の雑談で、最近は投資のしかたも、暮らし方も少し雑になってきているのかもしれないね、という話になりました(自戒も込めて)。「丁寧に生きる」「余白」--少しだけ意識したいものです。

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◆過去のコツコツ投資家さんインタビューはこちらから。



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