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投資信託を運用する会社の気になるnote記事をピックアップ(2024年4月)

noteを活用している、投資信託を運用する会社の気になる記事をピックアップしていきます。2024年4月はこちら。

定期的な発信

コモンズ投信
コモンズ投信は24記事を公開。マガジン「マーケティング部齋藤が日々のニュースをつぶやきます 」では投資先企業について定期的に発信しています(24記事のうち19記事がこのマガジンです)。4月も、ニュースと絡めて、味の素、ダイキン、東京エレクトロン、コマツ、丸紅、信越化学など、多くの企業についてつぶやいています。

鎌倉投信
4月は2記事を公開。代表取締役の鎌田さんが隔週で記事を投稿(鎌倉投信のメルマガと連動しています)。

「投資はお金を増やす手段ですが、それは目的ではありません。人生や社会を豊かにすることが、投資の目的なのだと思っています」。

最近は株価の変動が大きくなっていて、不安を感じる方も多いかもしれません。上記記事などを読むと、気持ちも少し落ち着くのではないでしょうか。資産形成のための投資は長いおつき合いになります。お金の行き先を意識すること、自分なりの納得感を持つことは大事です。
*個人的には会社の発信=鎌倉投信のnoteにしてほしいと思います。鎌田さんの記事はマガジンにするなどして。

鎌倉投信は4月からスタートした、「“いい”に逢いにいくラジオ Finding the GOOD」のオフィシャルパートナーになったそうです。

三井住友DSアセットマネジメント
4月は4記事を公開。noteでは販売会社を通さずに投資家に直接投資信託を販売する"直販"の投資信託、「アクティブ元年・日本株ファンド」の記事が充実。4月は、3月に行われた同ファンドの運用報告会のQ&Aを公開しています(パート1~3まであります)。

ニッセイアセットマネジメント
4月は9記事を公開。そのうちの注目記事はこちら。ニッセイアセットマネジメント公式note編集部の山田さんと貞包さんが、「スキ」を押してくれたセイコーエプソンのnote担当者さんに会いに行くという企画。

両社とも、note運営者の顔がみえます。セイコーエプソンのnoteは社内報の記事を中心に掲載しているそうですが、「社員の純粋な想いを尊重したい、届けたい」「可能な限り現場を訪問。"熱量を五感で感じること"が重要」というのは素晴らしいです。投資信託はどうしてもデータなどを交えた真面目な記事が多くなる傾向がありますが、noteではこうした、想いをのせた熱量のある記事が(運用会社さんでも)ふえてもよいかもしれません。

イベントリポート

農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)
1年ぶりの更新。CIO・奥野一成さんが2024年3月に母校である洛南高等学校附属中学校の生徒約300人に対して「投資&キャリア教育講演会」を実施。その講演(奥野さんが学生さん向けにアツく語ってます!)の模様をまとめています(パート1~4まであります)。学生さん向けですが、社会人、特に若い方は読んでみると、気づきがあると思います。

お子さん向けのイベントレポートもありました。

お子さんの場合、投資を学ぶ、というより、「へー、この会社ってこんなことやっているんだ」と思ったり、「ここで働いている人、格好いいなぁ」と感じたり、社会とのつながりを実感したりする機会を得るという感じでしょうか。でも、それこそが貴重だと思います。機会があれば、お子さんと一緒に参加してみてはいかがでしょうか。


投資信託を運用する会社のnote、引き続きフォローしていきたいと思います。素敵な記事をお待ちしています!


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