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#私がみんなの進路委員会に参画した理由〜①永田久実〜

はじめまして、みんなの進路委員会の理事、事務局の永田久実です。

今回から、#みんなの進路委員会に参画した理由という、ハッシュタグリレー形式の記事を投稿していきます。

元々、理事メンバーで初顔合わせミーティングを行った際にそれぞれの参画理由や想いを共有したのですが

これをリレー形式で記事にしたら面白そう!

みんなの進路委員会のことを知って頂く一つの機会になるのでは

と思い、皆に提案してOKを頂いたというのがこの企画の経緯です。(笑)

代表理事の谷村は、別noteで書いているのでよろしければこちらもご覧下さい。

第一弾は、私からです!


そもそも

2019年の夏から「変人学部」という任意団体に参画していました。

※変人学部は、みんなの進路委員会の一事業となりました。

大学生の時にNPOでのインターンの繋がりで知り合った代表の谷村から、中央大学変人学部から大学の枠を超えた変人学部の活動をはじめようと考えており、一緒に活動しないか?と声をかけてもらったことがきっかけです。

そこで、変人学部では、動画や記事などのインターネットを通して他者の様々な選択を知るきっかけとなる発信をする活動を考えていると知りました。


私の想い

その時の私は、これまでの自分や周りの環境から

”なぜ生まれた環境が異なるだけで格差や生きづらさが生じてしまうのだろう”

”人の多様性が尊重され、誰もが多様な選択肢から自分らしく選択できる社会にしたい”

という想いを持っていたことから、大学で社会福祉を学び、人を取り巻く環境にもアプローチしていくソーシャルワーカー(社会福祉士)として働きはじめて数ヶ月経った頃でした。


変人学部の考えていた活動は、インターネットが繋がる環境という前提はありますが、時間や場所関係なく情報を届けることができるため

これまでや現在行っていることとは異なる方法で自分の想いの実現に繋がることができるのではと関心を持ち、活動を始めました。

これまで、インタビュー動画の作成、オンラインゼミの運営、noteでのインタービュー記事の執筆などを行ってきました。


みんなの進路委員会

時は流れて2021年12月、谷村からみんなの進路委員会の立ち上げの話と理事の提案がありました。

これまで活動してきた変人学部が一事業となり、さらに高校生の選択肢を広げるきっかけとなる事業もあることを知り、とてもワクワクしました。

ソーシャルワーカーとして、特に「子ども」の選択肢や可能性を広げたいと児童福祉・教育に携わっている私にはまさに!の話でした。

また、私も地方出身(岐阜県)で、思い返すと高校生の時に海外進学という選択肢は自分や周囲の人の中にもなく、もし知っていたら…と共感する点もありました。

一方で、仕事やボランティア等もあり、どこまで自分にできるかという不安もありましたが、やりたい!やってみよう!という想いが強く、参画を決めました。


現在は、みんなの進路委員会の土台となるあれこれをミーティングを重ねて決定している段階。

こんなに考えること、決めることがあるのかと驚きつつも楽しみながら進めています。


以上が、#私がみんなの進路委員会に参画した理由です。最後までお読み下さり、ありがとうございました。

次回は高崎さんです。どうぞお楽しみに!


永田久実



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