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100kgだった過去で学んだこと③
〜100kgだった私の簡単な紹介〜
100kg→37kg 減量
元喫煙者→ 全く吸いません
元休肝日なし → 全く飲みません
うつ病 診断歴あり → 通院、クスリ服用なし
私は20年ほど前の高校1年生のときに体重が100kgになりました。
今は37kgなので、今の2.7倍以上の体重があったことになります。
100kgになったときのことを複数回に渡り振り返ってみようと思います。
なぜ100kgにまでなったのか。
そのときどう思って生活していたのか。
周りとの関わり方はどうだったのか。
自分自身についてどう思っていたのか。
こういったことを掘り下げていこうと思います。
今のわたしは、幸せを実感して生活しています。
こうなるまでどういう過程があったのかを棚卸しすることで誰かの役に立てばと思います。
100kgになったとき 〜続き〜
100kgになる頃、毎日生きているのが辛いと思っていました。
外に出てもいじめられる、見知らぬ人にも笑われる。
家にいるときも心が休まることがなく、「自分はだめなんだ」とずっと自分に対して否定的な感情を抱えて過ごしていました。
親、友人に相談することはできませんでした。
太っていることを気にしているのを悟られたくありませんでした。
当時は今ほどネットが普及されていなく、webからの情報は大変少なかったです。
またSNSも出始めたばかりで、身内で盛り上がるという感じで、見ず知らずの人と繋がることはまだまだ少ない時代でした。
自分が知らない情報を手にする機会が少ないので、悩みを抱えた状態で途方にくれていました。
まだ今のように情報が簡単に手に入るような状況だったら違ったのかもしれません。
誰かに助けてもらいたい。
だけど、言えない。
辛い。
苦しい。
なんで自分だけこんなに太っているのだろう。
痩せていたら楽しい青春時代を送れたろう。
自分だけなんでこんなに辛いんだろう。
周りはなんてキラキラして楽しそうなのだろう。
自分だけが不幸で、周りは幸せだと思っていました。
今なら自分だけ不幸であるのは違うとわかるのですが、当時はこういう思考でしか考えられていませんでした。
これも運命だったのだと今なら思います。
今の幸せを気づかせてくれるために、過去がある。
そう思って、今なら過去の自分を振り返ります。
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