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摂食障害から少食、その先の不食へ

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体重が100kgになってから20年ほど摂食障害でした。現在は、少食になり摂食障害を乗り越える。楽に生きるために、食べなくてもよい「不食」を考える。
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2024年5月の記事一覧

一日一食ヴィーガン	一日一食の医師に学ぶ

一日一食ヴィーガン 一日一食の医師に学ぶ

一日一食の生活になってそろそろ3ヶ月程になります。

この生活を続けていると、時間やものの大切に過ごせるようになったことに日々感謝します。

ここ最近、一日一食のメリットを再確認するために、一日一食に関する本を読んでいます。

一日一食を長年続けておられるがん専門医である南雲吉則先生の本です。
一日青汁一杯で過ごされている森美智代さんとも公演を行ったことがあります。

南雲先生は30代の頃は体重が

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一日一食ヴィーガン 言霊の力

一日一食ヴィーガン 言霊の力

交通事故により休職していた仕事も復帰して半月以上経ちました。

一日一食になった時は休職中だったので、一日一食で仕事をするのはまだまだ始まったばかりです。

生活リズムが刻一刻と変化していく中、それでも大きな影響はなく過ごせています。

こういう時に感じるのはいかに自分の「気持ち」が大切であるか。
「大丈夫」、「問題ない」と思っていると、その通りになります。

気持ちを表現する時に「言葉」を使いま

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一日一食ヴィーガン みんな違っていい

一日一食ヴィーガン みんな違っていい

GWも終わり、皆さんどのようにお過ごしてでしょうか。

我が家は、これから引っ越しが控えており慌ただしい日々を過ごしています。
突然主人の転勤が決まり、前回の引っ越しから半年ほどでまた引っ越すことになりました。

子どもは転校、転園となってしまうので、寂しさと不安とを感じているのだろうな、と気がかりなこともあります。

だけど、我が家の子どもたちは新しい環境に適応することが早く、今までもすぐに友達

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一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食ヴィーガン 誰もが成長し続けている

一日一食になって初めてのGWも終わりました。

GW中は外出することが多く、いつものリズムからはだいぶ離れた生活をしていました。

普段、一日一度の食事はお昼ごろに食べています。
それができなくて、夕方や夜になることもありました。

以前ならそのような状況になると過食のスイッチが入りやすく、
「もういいや、食べてしまおう」となり、食生活がよけいに乱れていました。

今回も、疲れからか食べる量が多少

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一日一食ヴィーガン 「愛」はすべてを救う

一日一食ヴィーガン 「愛」はすべてを救う

一日一食ヴィーガン生活になり初めてのGWです。

GWは子どもと一緒に過ごす時間が多く、遠くに出かける機会が増えます。

私は移動中に本を読みます。今回のGWの移動中も本を読みました。
久しぶりに過去に読んだ本をまた読み返したくなったものがあったので、出してきました。

精神科医である著者のフランクルがユダヤ人強制収容所で収容されていたときの体験談です。
劣悪な環境にいる中で人はどういった心理とな

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一日一食ヴィーガン 「感謝」によって恵まれる

一日一食ヴィーガン 「感謝」によって恵まれる

現在、一日一食の生活を続けています。

2ヶ月以上は経っているのですが、生活の変化などがあるので多少の体の不安定さがあります。

仕事、子育てなどで活動量が増えたている日が続くと疲れを感じ、「食べている量が足りないからかな」と思うこともあります。

そういった時は、飲みものや少量のナッツを食べ調整します。
それで過ごせているので、「あ、やっぱりそんなに食べなくていいんだな」という結論に行き着きます

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一日一食ヴィーガン 「人間」とはなにか

一日一食ヴィーガン 「人間」とはなにか

一日一食の生活を始めて2ヶ月が経ち、先週から仕事も再開しました。

週3日の時短勤務なので、あまり負担のかからない状態で始められています。
今のところ問題なく続けられていてます。
また、仕事を通して社会との関わりは大切だなと改めて実感しました。

社会との関わりの中で、自分は何ができるかを最近よく考えます。

そんな中、私はこの本に出会いました。

老人と若者との対話形式で話が進んでいきます。

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