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右膝をやってしまった。 経過観察48日目(手術後18日目)

ここの腫れがしつこい

サムネイルのあとにちゃんと右膝の写真載せた方がちょっとでも宣伝になるよなと。これみよがしに膝を見せて同情を誘えるのも、これだけ腫れがあって違いがわかるくらいの時期しかないだろう。
例えば半年後に、この膝の写真を見て『全然違うな~』ってなるだろうし、既に脚の太さが左右で違うので、右脚が左脚と同じくらいの筋力に戻っていくところも、半年もあれば経過観察として記録出来るだろう。


本日の右膝

現時点での屈折を、とりあえずOKなのでアプリを使って自分で測ってみた。

リハビリ前に曲げるとこのくらい
リハビリ後はこのくらい

だいぶ曲がってきている。いま思ったのだが入院中も『退院するまでには110度くらい曲がっておきたいですね。』と言われていたが、この場合の110度ってどの角度のことを言ってるのだろう?
もしそうだとしたら、この時点で曲がり過ぎなのか?それとも角度の測り方が間違っているのか?
来週のリハビリで聞いてみることにしよう。
もし曲がり過ぎだった場合、靭帯が切れてしまうのかもしれないのでやり過ぎは良くない。


母からの電話

夕方に母からの電話。叔母のPC画面に問題があったとのことで私に電話してきた。定期的に父も母もPCやスマフォ関連の質問を私にしてくる。
私は専門家でも無いし詳しくもないが、現代は本当に凄くてググればだいたいの解決策や情報が見られるのでそれを参考にいつも処理している。
母の横には叔母、そしてPC。
どうやら叔母の使っているメールサーバーに、いつも存在していたタスクバーがいきなり消えてしまっているようだ。
『サンダーバード』というメールサーバー。聞いたことないがあるのだろう。
もちろん家にいた私はすぐにPCで調べ解決に向けて動いた。
ここで問題発生だ。母親のカメラワークがイマイチ過ぎて私が確認した叔母音PC画面を全然映してくれないのだ。


自分が伝わると思っている表現

画面を私に見せるよう指示しているが、なかなか映らない。
これはおそらく私の伝え方が悪かったのだろう。
こういう時は『相手がわかるように伝える』ことが必要なのに、コミュニケーション力が不足している私はつい『自分だったらわかる説明』で伝えてしまう癖があるようだ。

『えーっと。俺が見たい画面を見せて。うーーん、もうちょっと下』

私なりになぜ上手く映せないのかを考えてみた。おそらくだが自分のスマフォのカメラ位置が把握出来ていないのだろうと思い

『一旦、自分のスマフォのカメラ位置を確認してくれ』

数秒の試行錯誤をした結果でた言葉がこれだ。
多少小馬鹿にしてしまっていたかもしれない。何故ならLINEのビデオ通話をしていたので、自分が映している映像がどうなってるのかはお互いに目の前で見れるからだ。
しばらくして良い位置に到達したのでストップコール。
第一関門突破。


調べられるのだが・・・

第一関門突破と書いたが、第二関門と言わなくていいほどにすぐに解決した。altキーを押してメニューツールバーを開くだけであったからだ。
本来こういうのは自身でも調べられるのだが、なぜ母も叔母も調べなかったのだろうか。
もしかしたら調べ方がわからないのかもしれない。
例えば今回は「サンダーバード 上のタブ表示」と検索して調べたのだが、おそらく二人とも検索バーになんて文字を入れれば、自分が知りたい結果が出てくるのかがわからないのではないか。と推測した。
これも既に当たり前なのだが「自分がわからないこと+とは(もしくは方法)をそのまま入力すればだいたいは表示されるし問題解決も難しくはない。
PC画面の「タスクバー」だとか「タブ」などの単語もわからないだろうが、これさえも調べれば出てくる。とにかく知りたい、わからない単語さえ入力してしまえばおおよその正解が出てくる。というのは知らないのだ。
父にも母にこれを指南したことで最近は減ってきたが、やはりまだわからないこともたくさんあるのだろう。


まずはやってみる

もしかしたら叔母も母も何かトライしてみた結果ダメで、私に相談してきたのかもしれない。それならば全然OKだ。そこは聞いていないので今となってはわからないが。
まずは何でもやってみる。ということ。
これはいくつになっても変わらずに実行していきたい。
それで自分にやれるかやれないかを判断すれば良いだけの話である。

昨日、相方が休みだったので『海賊と呼ばれた男』を一緒に観た。
出光興産の創業者である『出光佐三』のストーリーに基づいた内容だ。
全てを肯定するわけではないが、戦後にこの創業者が日本復興の中心にいたというところには感銘を受けた。そしてこの人も「何でもやってみる」人であった。出ていこうとする杭は一度打たれても2度3度と出ようとしてくる。最後の最後は死ぬ覚悟で挑戦している。
そのくらいかけるべきチャンスがきたら、やはり私も一気に突っ込んでいきたい。人生1度きりなのだから。


ひとつよしなに。


株式会社美好所属
市川Sc所属 27番

みのってぃ。


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