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お金引き寄せにまつわる覚え書き(メモ)

あたしはこの世が大嫌いで、
お金だって大嫌いなのだが。




ある種のゲーム攻略のようにですね、
『お金を引き寄せる』方法論は
すでに理解できているので、
いまから説明してみたい。









お金を引き寄せるために、
収入を増やすために、
資産を増やすために、




必要なのは
この、たったの2点、
たったふたつのこのルールを
理解して、遵守すること。




じつは、たったのそれだけなのだ。





(え?これ有料記事じゃないですよ??)
(よかったですね💥💥💥)






1番目、
支出を増やすこと。







これは純粋に
『お金を使う回数と金額を増やす』
ということですね。




お金というのは抽象的な存在であり
人間界(というか現代社会)では
不必要な形で神格化されてもいますから
分かりにくいかもしれませんが、、、、




支出を増やすと収入が増える
というのは、

じつは、

単純な物理法則

なんですよ??




ね?
水量を増やしたかったら
水圧を上げろ、
という話です。




電気使用量を増やしたかったら
電圧を上げろ、とか。




ほかにも、様々な形で表現できるでしょうけど。お金というのは収入と支出でできていて、あなたが自分の意志で自覚的にコントロールできるのは、収入ではなく支出のほうですから。
『自分の元にやってくるお金の総量を増やしたかったら』
まずは支出を増やすこと。
これが鉄則。





鉄則というか大原則というか
『収入を増やしたかったら』
『まずは支出を増やすこと』
この法則には
“絶対に”例外は無いのですけれど。




一見、例外のように見える
『別のパターン』について
ちょっと説明してみます。





『支出を増やす』のではなく
『貯金を増やす』という方法論について。




収入の大部分を
『貯金に回してしまう』
という人って、
たまにいるでしょ??




そういう人にとっては、
言ってみれば、
『貯金が支出』なのですよ?




だってさ、
お給料として入ってきたお金を
『貯金用口座に入金したら』
それ以上、
そのお金には
手を触れないわけでしょう??



それって、
『貯金用口座の残高(の増加)を購入した』
ということになるので
その人にとっては、
それが支出です。




『預金残高の増加』こそが
その人の欲しいものであり、
それを『購入』した、
そのための『支出』だった、
というふうに考えるわけですね。




支出を増やすと収入が増える、
という話は
引き寄せ界隈、スピリチュアル界隈では
まことしやかに語られており、、、、




その話を真に受けて
借金をしてまで
高額の『引き寄せセミナー』などに
入れあげてしまったあげく、
収入は増えずに
残ったのは借金だけ、
という『スピリチュアル難民』
(あるいは『引き寄せ難民』)
なら掃いて捨てるほどいるので、

『支出を増やせば』
『収入が増える』

という話には
それ相応の“危険性”が伴うのですが。



とはいえ、
『支出を増やすことで』
『収入が増える』
という具体例を挙げることは
不可能ではなく。



じつはですね、
『ひたすら貯金を増やすと』
『収入が増える』
という現象は、



わたしに言わせれば
『貯金だって支出の一形態』ですから



ストイックに貯金に専念している人が、たしかにまとまったお金を手にしているのに対して、

株の売買やら為替取引やらを繰り返している人は、ほぼ確実にお金を失っているわけですよ。




この違いは何なのか、といえば、
『ひたすら貯金に専念している』人にとって、
ひとたび貯金に回したお金は
『二度と手を触れないお金』ですから
支出と同じ意義を持つのに対して、

『株を買う』とか
『ドルを買う』とか
そーゆーことをやってる人は
たいていの場合、


自分で自分のお金を支払っておきながら

『それが支出であるという自覚が無い』


そのお金は
すぐに戻ってくるようなつもりでいる。


(それどころか、何倍にもあわよくば増えたりしないかな、なんて夢をみていたり)



この点が、
じつに、じつに、
大きな違いです。






別の角度から言うなら、



借金して高額セミナーに申し込んでしまって『しかしお金は戻ってこなかった』という人は、


『高額セミナーの申し込みは、支出である』という事実を、正しく理解していないのです。


『このお金は、かならず戻ってくるはず』などという甘いことを考えている。



そーじゃなくて!



『お金というのは使えば無くなる』
けれど、
そのことは承知のうえで
堂々とお金を外に出すこと。

それを『支出』と呼ぶのですね。




いいですか?

『使ったお金は戻ってこない』

そのことをはっきりと理解していて、

それにもかかわらず、

堂々とお金を支払うこと。


それが支出です。



『支出を増やすことで』
『収入も増えてゆく』
という“魔法”を使いこなしたかったら、



『お金というのは使えば無くなる』
『支払ったお金は自分のものではなくなる』
『出ていったそのお金は、二度と自分の元には戻ってこないし、二度と自分の手では触れられない』

という事実をはっきり理解したうえで

それでも堂々と

自分の手元からお金を出ていかせる。



この心構えが
どうしても、どうしても必要なのです。





別の表現を使うなら、



出ていったお金にヒモが付いていて、
『それを引っぱると』
自分の手元に戻ってくる、
か の よ う な 

錯覚は捨てること。




支出は支出であり、
使ったお金は無くなる。

使い切ってしまえば無一文になる。



そのことが理解できていて、
それでも堂々と
『お金を使う』
それが支出だ💥💥💥



つまり、
自分の手元から
『お金が出てゆく』
『お金が無くなってゆく』ことを
堂々と許容できる者だけが

『お金が入ってくる』
『お金が増えてゆく』ことをも、
堂々と許容できるようになるのです。





分かりますか??









♡♡






♡♡







『支出(の量)を増やすこと』




これが
『たったのふたつしかない』
お金を引き寄せる極意のうちのひとつ。




たったふたつしかない
『お金を引き寄せる極意』のうちの
ひとつめは
『支出を増やす』こと。




別の角度から言うなら、
『お金が減ってゆくことを堂々と許容できる』許容量を増やすことで、お金が増えてゆくことをも、許容できるようになる。




“極意”はあくまで
お金が減ってゆくことに対して
堂々としていられる“許容量”を
増やすことにあるので。




『きっとこのお金は戻ってくる』
だとかの、
可笑しな言い訳が付けられないと
まとまったお金を使うことが
できないのなら、
やはり、
そのお金は
戻ってなど来ないのですね。







♡♡







♡♡





そうして、






たったふたつしかない“極意”の
ふたつ目は。








『支出に対する満足度』を
上げること。





これはね、
誰しも、自分の使いたいことにお金を使い、買いたいものを買う。
そーやってお金を支払ったときに、
実際に(感情面で)
『どれくらい満足しているか』
ということ。





『きっとまちがいじゃなかった』
『きっとまちがいじゃなかった』
『きっとまちがいじゃなかった』
と自分で自分に言い聞かせなきゃならないのと、
支払った瞬間しあわせすぎて失神しそうになるのとでは、
『支出に対する満足度』は
天と地ほど違うことは
言われなくてもお分かりでしょう??





意外と見落としがちですが、
お金を引き寄せる能力を身につけるには

『支出の量を増やす』だけではなく
『支出の質を上げる』ことも

重要であり。




自分は
『なにに』お金を使うと満足なのか?




これを突き止めるプロセスは、



けっきょく、
自己探求の道、
自己探求のプロセス、
ということになるわけです。





『引き寄せ』の原則論に立ち返れば、

お金を引き寄せたいなら、
お金を好きでなくてはならず、

お金を好きになるには、
お金ってほんとうに素晴らしい!!!
という体験を実地で積み重ねるより
他になく。



そうして、
お金ってほんとうに素晴らしい✨✨✨
という実感を得るには
ほんとうに満足できる使い方を
自分でマスターするしかなく、




それはつまり、
『自分はなににお金を使うと満足なのか』
ということを探し当てる、
自己探求の旅になるわけですね。




これも別の角度から説明するなら、
実際にお金を支払ったときに
『お金を奪われた』と感じるか、
『このお金を堂々と支払える自分は、それだけの力を持っている』と感じるか。





こーゆーのはもちろん、
理念として、
『お金を支払うときには』
お金を奪われた、ではなく、
このお金を支払えるわたしは力を持っている、と考えなさい。
という教えは、ある程度までは有効ではあります。
こういう理論は、
知らないよりは、
知っていたほうがいい。




けれども、
こーゆーのって
『自己洗脳には限界があり』
この方法論が届く範囲内だけでは、
実際に収入が増えるところまでは、
なかなか辿り着けないでしょうね。



どういうことかというと。
『座学として』
①お金を支払うときに感じる感情は意外と重要であり、
②どのように感じるかは自分でコントロールできる。
という“事実”を知ったとしても、




それとは全く別の現実として。
『実際には』
あることをお金を使うと、じゅうぶんに満足できて、自分自身の力の感覚も実感できる。
それに対して、
別のあることにお金を使うと、どうにも損をしたような、無駄なことをしてしまったような感覚が湧いてきて、ぶっちゃけお金を奪い取られたように感じる。






こんなふうにですね、
使い方によって湧いてくる感情が異なるのが当然であり、
これは重要なデータなので、
『お金を使ったときにどぅ感じたか』
ぜひとも憶えておいてほしいのだが。




それにしたって、
『この使い方は失敗だった』
という実感なら、
すぐにでも、何度でも味わえるのに対して、
『こんな使い方ができてほんとうに満足!!!』
という体験にはなかなか往き当たらず。




けっきょくのところ、
自分で自分を知るプロセスなのです。
『わたしはこんなふうにお金を使えば満足だ!!!』
という自己満ポイントを
自分で探し当てるのは。





それにね、、、、




ここにさらに、
前に説明した
『支出(の量)を増やす』
ということとの関連性もありまして。




何がなんでも、
どんな形であれ、
どんな理由であれ、
『お金が出てゆくのはとにかくイヤ』
という状態にいると、

とにかく
『お金が減ったら』
無条件にイヤな気分になるわけですから

その段階では
まだ
『どんなふうにお金を使えば』
自分は満足できるのか?
ということを探求できる地点に
辿り着いていません。




言い換えれば、
ある程度、躊躇いなくバンバンお金を出せるようになって初めて
『どんな使い方が自分の望みか』を
検証できるレベルに
到達できるのですね。





そういうわけですので。




一朝一夕でゴールに辿り着くのは
だれにも不可能であり、
であれば、
この文章を読んだだけで
“極意”をマスターすることなど
絶対にありえないのですが。





倦まずたゆまず、
長い長い自己探求のはてに、
『どんな形で』
『どんなことに』
お金を使えれば自分は満足なのか、を
正確に突き止めて。





実際に、
そのとおりにお金を使うようになれれば、
お金という存在そのものに満足できますから、
そうなると、
お金を引き寄せるのは
じつにカンタンなことになります。




『お金は出しただけ戻ってくるぅ』とか
いちいち唱えなくても、
お金のほうから
勝手にやってくるようになります。





そうして入ってきたお金を
心から満足できることに
使うわけですから、




お金に対する不満が生じる余地は無く、
お金と相思相愛になります。




そうなると、
『お金の問題』というのは、
二度と発生しません。






♡♡






♡♡





『引き寄せの法則』というのは、
だから、願望実現の裏技ではなく、
地味で地道な自己探求の道なのですね。




『自分は何者であるのか』を
正確に突き止められたのなら、
お金だって、その人にとっての
相応しい位置に収まることになり、
そうしたら、
お金が問題になることは
無くなります。




根本的な構造として、
『引き寄せの法則によるお金攻略』は
このようになっているのであり、、、、




まちがっても
『何の取り柄のない自分でも』
お金さえ引き寄せられれば
人生楽勝!!!
みたいな考え方で取り組んでも
効果はまったく出ないわけですね。




そういうわけなので。






お金に自分を救ってほしい、などという
身勝手な願望はさっさと捨てて、





『自分自身を知る』ことで
自分の足で歩けるようになったならば、
お金はお金というアイテムとして
適切な効力を発揮してくれます、
というだけのことなのです。




あたし自身の現実に即して言えば、
あたしが最大限満足できる
お金の使い方というのは
意外なことに
『一族郎党を養う』
ことだったようで。




浪費家のヒモ男を養うようになってからのほうが、あきらかに金運が上向きましたね。




彼は彼で、
よくよく考えてみると、
お金を引き寄せるのが上手くてですね。
あたしという“財布”を引き寄せたことで
収入以上の浪費をしていても、
後腐れなく暮らせるわけです。





給料日にお給料全額使い切ってしまっても、
日々の食事にもタバコ代にも
事欠かないのは、
現象としては
あたしがお金を出すからだけど、

それって

ようするに

『お金を引き寄せている』

ということですよね??




『どうして』
こんなことが起こるのかといえば、
彼は浪費家であることに満足していて
お金を使うのがすごく楽しいから、
なのでしょう。




分かりますか皆さん??!?
『現実は』
このようになっています!!!
『引き寄せの法則は』
このように働くものなのですね💕💕💕





別の角度からいうと、
きょうあたしが渡した1万円。
彼がパチンコでぜんぶ負けてしまっても
べつに問題はない。
あたしも何も困らない。




けれど、
同じ1万円で
あたしがパチンコに行って
1万円なくしてしまうのは
絶対にダメなのです。



この違いが分かりますか?
彼はパチンコで1万円負けても良くて、
しかしあたしがパチンコにお金を投入するのは全面的にダメなのです。




現実とは、思考によってできていて、
思考とは、思想信条でできていて。
そうして、
自分自身の思想信条のなかの
“適切な位置”にお金を組み込むことができれば、
お金に困ることは無くなるのです。





【おしまい】




🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤
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