被害者意識とコ口ナ脳〜引き寄せの法則を使い倒せ:応用編②〜
引き寄せの法則、その他一連の『願望実現法』が教えている法則のなかで、唯一正確に定義されていないのは、願望ないしは思考と感情が現実になるまでの所要時間ですね。
願ってから実現するまでの時間を早める方法ならあちこちで説明されていて、ひとことでいえば、それはいわゆる『執着を無くせ』というやつなのだが、それは個々の人生においての話。
あ、ちなみに感情の水準が高いと、願望は実現しやすくなります。まえに説明したグルジェフ水素ないしは松村潔の水素論で言うと、願望実現のために必要なのは感情H24を実現させることです。感情H24にいる人は、努力して手に入れることと引き寄せの法則との間に差異を認めないはずです。つまり引き寄せの法則を、怪しいオカルトだとは思っておらず、思考と感情→具体的な努力→その結果としての願望実現、という見方をするからです。
努力らしい努力はしていないのに勝手に叶うのは感情H12の水準にいる人。この人は根本的に選択肢というものは存在しない世界に住んでいて、なぜなら最善以外は選ばないからです。
こうした願望実現法の話は、話せば際限なく長くなるので。そろそろ今回の本題に入りますね。
自分自身の思考と感情が自分の現実を創造している、というとき。
いつの思考がいつ現実化されるか、ということだけは、法則内に包含されておらず、ようするに『実現の時期は不明です』。
ところが、いまたしかに起こっている現実として、思考と感情が現実化されるまでの速度が早くなってきており、ちょっと異様なくらいの高速化が、この先緩む様子もない。
どういうことかと言うと、むかしは『親の因果が子に報い』だったわけですよ。親と子は別の存在ですが、それでも『因果が遺伝する』かのような出来事は、無いわけでは無い。この件は機会があれば詳述したいと思います。人類という種族としてカルマを背負わされている一面はたしかにあるし、日本人のカルマ、それぞれの家の家系のカルマ、というのもあるでしょう。わたしは『集合意識:女』を覗き込めるのではっきりわかるのですが、女であることのカルマ、というものもあります。かなり重いです。こんなに重いなら、たしかに男尊女卑になるはずだ!
ですが。
今回はそちらの話は抜きにして。
あくまで、
『自分自身の思考と感情を』
『自分自身の現実として受け取る』
という部分にだけ絞って説明します。
いまや、誰にも避けようがない事実として、
内面(ナイメン)を誤魔化して、
外面(ソトヅラ)だけを取り繕うのが、
不可能になってきていまして。
その人の思想信条、信念体系が、
かなり明白な形で、
その人自身の境遇にも出てきてしまいます。
脳内で何を考えていても、
それは現実世界の出来事とは関係ない、
などとは言っていられなくなってきたのです。
思想信条、信念体系、などという言い方をしましたが、ようするに思考と感情の結晶物のことです。感情でいえば、喜怒哀楽の上がり下がりはあっても、その人全体の平均値はあるし、それは前述の水素論で表現するなら、その人の置かれている次元です。感情H12と感情H24では次元が違うし、感情H48以下は物質界に飲み込まれてしまうほどの低次元だと言えます。
一説によると1日60000回とされる思考についても、いつもどんなことを考えているかという方向性は、人それぞれ明白な傾向を持っていて、1個1個の思考ではなく、全体としての思考の方向性は、避けようがなく現実化されてしまいます。
しかも、あまりにも短時間で現実化してしまうので、脳内の思考内容と実際に生きている現実世界の中身は、いまやかなりの精度で一致してしまいます。
わたしの実例でいうと、
現実世界での社会生活においては、わたしは工事現場に勤務しています。しかし思考においては、工事現場には全く興味が無いのです。それどころか、この世そのものにほとんど興味が持てない。
すると、そんな思考内容を反映して、
『何も起こらない』社会生活になります。
言っておきますが、工事現場って、だいぶ荒っぽいところです。鳶職と並んで警備員は犯罪者輩出率が高いし、事故が起これば死ぬ可能性もある職場ですよ!?───しかし、わたしの身の上には何も起こらない。工事現場について思考しないからですね。
たしかに、
『工事現場について考えてないのに』
『現実には工事現場にいる』
という点では、まだまだですけどね。
とはいえ、ありとあらゆる災難に『巻き込まれない』性質、というのは、かなり有り難いものなのではないでしょうか??
ではここで、
とても重要な話。
『引き寄せの法則』その他類似する願望実現法則について考えるときに重要なのは、
いわゆる『お金がほしい』などのピンポイントすぎる&個別すぎる案件はほとんど叶えることができず、確実に叶うのは『人生はどのような感じか』『この世はどのような場所であるか』などの、かなり大きな全体像、世界観のほうなのです。
①自分はほんとうは何を望んでいるのか突き止める
②いまの自分自身の思考と感情を観察する
引き寄せの法則を使いこなすのに必要なのはこの2点だけだ、とわたしが強調するのは、現実化の順序は常に、大きな世界観→個別の願望、という順番だからです。
『大きな世界観』において
あなたがどんな世界に住んでいるのかが
何よりも重要。
それを最良のものにするために、
『何を望んでいるのか』を
本気で突き止めることが、
何よりも喫緊の課題。
そしたら、あとは、
『自分の思考と感情はどのような方向性か』
ということをひたすら観察していれば、
ほんとうの望みにそぐわない思考と感情は
勝手に淘汰されてゆきます。
(本当ですよ!これは信じてほしい)
さて。
願望実現とはこのようなものなのだ。
ということが呑み込めたら、
世の中で起こっていることについても、
新たな知見が得られます。
いまの世の中の、目を背けようのない事実として、いわゆるコ口ナ脳と言われる人々が、たくさんおります。この人達は客観的な説明には一切、耳を傾けずにコ口ナウイルスの危険性を信じ、熱心に感染症対策を行い、予防接種の名を借りた猛毒注射も、喜んで打ちに行ってしまいます。ほんとうに、どのような説得にも耳を貸さない。それでいて『まるで自慢話のように』副反応の苦しさについて話していたりして。
では、コ口ナ脳の人々の身の上を、
『引き寄せの法則』に則って説明したら
どうなると思いますか??
注射一本で死んでしまった人も、生涯を障害者として過ごすことを定められてしまった人も、たくさんおります。
そのような『被害』を、
彼らは『どのようにして』
引き寄せたのでしょうか??
はい。
ものすごく単純化して言えば、
コ口ナ脳の人たちは、
『被害者意識』の持ち主であり、
ようするに、世の中というのは理不尽な危険に満ちていて、そんな苦痛に耐えるのが人生だと思っている。
そうして、
『そんな苦悩を背負っている俺様すげー💥』
(または、あたしってステキ💖)
と思っている。
───どうりで苦労自慢が多いわけだ!!!
はい。
はっきり言って、
自分がいかにたくさん苦労してきたか、ということを自慢したがり、
しかもそれがその人自身のセルフイメージやらアイデンティティやらを形成してしまっている場合には、
どうしたって、次から次へと苦労を引き寄せることになってしまうし、
それがその人自身の存在意義になってしまっている以上は、どれほど理不尽な苦痛を強いられても、それを跳ね除けることはできません。
どれほどたくさんの副反応報告があげられていても、それがどれほど悲惨なものであっても。
喜び勇んで集団接種会場に出向いて新たな犠牲者になってしまう愚か者が跡を断たないのは、そのためなのです。
そういうわけなので。
予防接種という名の猛毒注射から逃れる方法は、被害者意識を持たないこと。すでに持ってしまっているなら、速やかにそれを放棄すること。
そうして、
被害者意識の結晶のような生き方をしている人は、今後も被害を引き寄せつづけるしかないのだし、
(引き寄せの法則によれば)それが彼ら自身の望みなのだから、どのような理不尽な被害を引き寄せようとも、それは彼ら自身の問題なのであって、まわりのいわゆる『覚醒した人』が、どうこうできる話ではないということ。
こんなにも理不尽きわまりない殺人注射が
こんなにも世界的に普及してしまったのは
この世界は被害者意識の化身みたいな人々でできているから、
なのでしょう。
コ口ナ禍を偽装したワクチン禍から抜け出すための唯一の確実な方法論とは、
『被害者意識を放棄すること』
ないしは
『被害者意識をはじめから持たないこと』
なのです。
『引き寄せの法則』の観点からすれば、
これ以外の答えはありません。
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