2014年7月の記事一覧
『法式蛋糕;可露麗』
有著焦糖融和蘭姆酒的甜蜜滋味,外層呈現脆硬,內層加入香草籽搭配威士忌品嚐風味絕佳 , 濃濃法國波爾多風味的傳統點心…,
我愛可露麗♡
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/628297/picture_pc_9b1512b9b4500e79dd588074c837eed1.jpg)
『サンドウィッチの法則』
サンドウィッチが好きで、子供のころ、家でよく作った。
いつもお店の味にできなくて、何がちがうんだろう、と、母に怒られながらもサンドウィッチの中を開いていた。
小学生の時、サンドウィッチが美味しいのは、中の具材のカットの仕方(大きさ)と、並べる順番にあるのだと気がついた。
同じ食材で同じ大きさ、厚さにカットしても、はさむ順番をかえると、驚く程美味しくなくなる。
触感が変わって、時には水っぽく
『抹茶のカトルカール』
カトルカールはフランス語で、「4分の4」という意味。バター、砂糖、卵、小麦粉が4分の1ずつの配合で作られた、フランスの家庭で作られてきた伝統的なお菓子。パウンド型で焼くので、日本ではパウンドケーキとして認識する方が多いかも。
フランスでは、レモンがちょっと入ってる。
カトルカールって、作る側として思うことは、やはり計量が簡単なんだ。
四種の材料、200ずつとか、ね。
今回は和風に抹茶にした
『食事は五感を研ぎ澄ます』
私は一日二食しか食べない。
朝は野菜たっぷりのサラダに、パンと果物、牛乳。
お昼はいつもおにぎり一つ。
夜は食べない。
もうこの二食生活になって、十年以上になる。これが一番調子がいい。
食べるときは、外界の情報をシャットアウトする。
音のするものは一切つけない。携帯パソコン雑誌も一切みない。
常時香る芳香剤は部屋にはない。一人暮らしなのでだれもいない。
以前は熱帯魚を飼っていたので
『フランス伝統菓子、カヌレ。』
お菓子の背景には、必ず物語がある。
好きなお菓子の一つ、フランスはボルドーの伝統菓子、カヌレ。
ワインの産地であるボルドーでは、ワインの製造過程で、透明度の高いワインに仕上げるための、清澄(せいちょう)と呼ばれる作業があるのですが、その段階で、卵白が使用されるのです。
だいたい樽一つにつき、5、6個の卵白を使用するそうで、ここであまった卵黄で作ったのが、このカヌレというお菓子。
当時ワイン
『お菓子からみる感受性』
百貨店のお菓子売り場を見ていると、
季節限定商品とか、
ここだけでしか味わえないとか、
○○産バターを使用したとか、
新感覚スイーツ、とか、
みんなとにかく頑張って売りたいんだな。
そして、みんなとにかく何か刺激を求めてるんだな。
体験を求めてるっていうけれど、
体験はそもそも能動的に行動してこそ、感動が生まれるんだよ。
感動したい、って、幸せになりたい、と同じで、
自分で感じ
『紅茶のパウンドケーキ』
木の実たっぷりの、紅茶のパウンドケーキをあげたの。
プレゼントは、実はこのケーキの中に入ってる。
オレンジキュラソーと、紅茶の香りのする、豊潤でしっとりとしたケーキの中に、
こっそり喜ぶものを入れたんだよ。
五年経った今でも、ずっと言うの。
「昔、誕生日で早苗が作ってくれたケーキさ、中に…!」って。
嬉しいなあ。今はその子の子供に、毎年作ってあげてるんだ。
プレゼントは、クリスマスだ
『果物のお菓子たち。』
ワインにあうお菓子って、タイトルなんだけど、
フルーツのお菓子って、ワインじゃないと思うんだ。
美味しいりんごジュースとか、かぼすの入ったものとか、やっぱり果物には果物があうと思うの。
半分にわけて、二人で食べると幸福度が増す。
私だけかなあ。
『格子状のワッフル。』
昔はワッフルってあまりすきじゃなかった。
今はバターたっぷりの、甘い香りのする、手のひらサイズの美味しいものって、いっぱいあるけれど、
型に流してやいた、ちょっとぱさっとしてて、固いワッフルは好んでは食べなかったの。
でも、ある夏の夜に、たまたま入った閉店間際のカフェで、これしかなくて、白ワインと一緒に注文したの。
これがとっても美味しくて。オーストラリアのシャルドネと、ちょっと固めのワッ
『オレンジのクレープ』
銀色の片手鍋に、ソースを作る。
最後に、オレンジキュラソーを入れると、わっと一気にリキュールの香りがたつ。
それを、丸くて白い平らなお皿の上に、ちょこんとのった、クレープの上に、
とろっとかける。
食べる前に、そっとかけるときの、あの高揚感といったら。
とっても贅沢。至福の時。