自分で自分を労る言葉をノートに書く

「日常に楽しさを自分で作る」をテーマに、ノートや手帳に書くと楽しいことを発信しているmimuraと申します。

お気に入りのお茶やお菓子、音楽を用意して一緒にノートタイムを楽しみましょう。

今回ノートに書いたことは「自分が疲れた時に言われたい言葉」です。

■現実でなかなか労わられない時もある。


前回「疲れた人に夜食を届ける出前店」という本のおススメ記事を書きました。絵柄もストーリーも最高なので疲れた人に是非読んでほしい1冊。

本書を読んだ後に思ったのは「現実で人から労わられる機会」ってなかなか無いよなということ。

仕事も勤続年数が長くなるとだんだん褒められることがなくなる。
なんでも出来て当たり前になっていくし、求められるものもどんどんハードルが上がってくる。

育児も夫婦で協力してやってるけれど、お互い疲れているとつい相手を気遣う余裕が無くなってくる。

誰かに褒められたくて仕事や育児をしているワケではないけれど、疲れた時に「頑張ったね」などの労りは欲しいところ。

ただ労りが欲しい時に限って、職場の同僚も家族も疲労困憊で誰かを労わる余裕なんて無いことが多いんですよね。

こうなってくると自分で自分を労わるしかなくなってきます。

■ノートに言ってもらいたい言葉をとにかく書く。


ノートを広げて、今自分が労わって欲しい言葉。こんな風に言ってもらいたかった言葉をどんどん書いてみました。

頑張ってるね
いつもお疲れ様
大丈夫だよ

最初は自分で自分を労わる言葉を書くって少し寂しく感じるかと思いましたがそんなことありませんでした。

むしろスッキリする。

あー自分はこんなことを言ってほしかったんだなとか。
自分が求めてたのはこういう対応だったのかとか。

自分がしてほしいことが分かるだけで、もやもやが少し晴れるんですよね。

人はなかなか自分を労わってくれません。
人からの言葉を待っていないでノートに自分で書いてしまうのも一つの手だと思います。


過去に「自分のリペア方法をノートに書く」という記事も書いてます。
よろしければご覧ください。




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