不便で便利でちぐはぐで矛盾な暮らしを愛す

画像1 植物を育てることを諦めていたわたしがハーブを買いました。目的は猫を狙う虫や害虫避けだけど、育てるからには頑張って愛情を注ぎたいです。もちろん猫にハーブは危ないのでお外です。今日は雨で自然の水やりができました
画像2 でも室内はやっぱり造花がいいです。このフェイクグリーンの横がまるのお気に入りの場所になって、よく寝そべっています。造花でも目は癒やされるものですよね
画像3 これも造花。そして盛り盛りにコラージュしすぎた写真。盛りすぎて雰囲気に合っていないけれど、なおさんは何故か気に入ってくれているのでこのままで。イエローのリングケースには今わたしがつけられないマリッジリングとまるのひげと、まるの乳歯がしまわれています。
画像4 わたしが独身時代から持っている赤いオーブンレンジ。白を基調としたキッチンに似つかわしくないゴツゴツ感ですが、これもちぐはぐのかわいいところと思うと愛着が湧きます
画像5 例えばホテルライクとか、ナチュラルテイストとか、そんな憧れのインテリアやライフスタイルがあったとして。それを実現させるためにまだ使える物たちを手放して理想のものを買い換える、ということに抵抗があるのです。この不揃いのハンガーたちも、ハンガーラックも。いつか不具合とかで使えなくなったときに、より好きなスタイルのものをお迎えしたいと思うのです
画像6 ティッシュのストックは黒のステンレス。白のかごには汚れてもいい用の雑巾。全然別の場所、別の時代に買ったワイヤーのかごだから色も素材も統一感はないです。理想はラタンみたいな木材の網かご、だけどオイルとかの手入れが大変なのです。無機質なワイヤーだけど、日に日に好きが増します
画像7 無印良品の麻のバッグには洗剤等のストックや洗濯ネット。引越し前お菓子を入れていた木のボウルは、今は入浴剤入れになっています。タオルも色やブランドを統一できたら凄くおしゃれなんだろうけど。夫とわたし、それぞれが結婚前から愛用している使い心地の良いものたちなので、まだ揃えるのはいいかなって
画像8 わたしが何年も使っている、昔francfrancで買ったバスタオル。買い換えたくても全然ヘタレないし、むしろ当時もっと買っておくべきだったなと思っているくらいだいすき。こういう気持ちを捨てたくない。気持ちも一緒に大事にしていきたい
画像9 雑多なテレビ周辺。百均の紙箱を使ったり、またまた盛り盛りのコラージュフレームがあったり。そもそもこれはわたしがひとり暮らしのアパートで使っていたメインテーブルでテレビボードではないのです。だから収納も悪い。だけどわたしは「テレビボードです!!」みたいなデザインがすきじゃないから、これくらいでいいです。まるがラジオすきなのでラジオモードにしてます。ちなみにわたしが人形恐怖症なので、人形貯金箱とかは目が合わないように向きを調整してます
画像10 いつもテーブルに置いているお互いの端末スタンド。こういうのが置きっぱなしだから、おしゃれからはまた離れていく。これは一夫婦の一例ですが、わたしたちは暮らしやすさを優先した結果こうなったのです。家庭ごとに優先するものとその結果は違ってくると思います。わたしはこうやってお互いのものが並んでいるのを見るのはすきです
画像11 ブルーレイプレイヤーは悩みました。賃貸のため音響が気になったのと、テレビサイズや壁で見るプロジェクター?だと頭がつかれてしまうので、11インチだったかな、のポータブルにしました。わたしたちにとっては十分ちょうどいいです。便利なことも不便なことも不揃いなことも愉しむ。理想はきっと変わっていくし、ゆっくり近づいていければ。
画像12 〇〇風という型にはまるスタイルも素敵です。それを実行している、継続している方々をすごいと思います。そういう方々の動画などを見るのがだいすきです。ただわたしは少し違って、憧れる生き方があります。それに沿うような「わたし」というライフスタイルが今後生まれてくれたらいいなと思っています。今は「満足」より「不満のない」生活がちょうどよくて心地いいです

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