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50代フリーター夫婦のこれから

あとひと月ほどで退職。楽しみで仕方がない。

仕事もやりがいもあったし楽しかった。今、他のメンバーに仕事を振り分けたり、伝え残したことがないか、色々整理しているところで、社員が一人もいなくなった現場は大変だろうな、それを管理するのは私の上司のマネージャーになって、現場にいない人だからそれも大変だろうな、と思うけれど、何とかなるもんだし、だからって私の人生の時間をこれ以上、今の仕事に費やしたくないので、やはり辞める選択肢しかない、ということはキッパリしている。

先日、我が家の庭で家族総出でイベントを開催し、本当に楽しかったし、良いイベントになった。
この家と庭は、子どもたちが巣立ったこれからは人を招くためにあるんだな、と再認識した。私のこれからは、改めてこの庭と家の切り盛りと運営なのだろう。自分たちだけの庭にしないで、使って行くことを考える。
次は、秋に畑の収穫祭を兼ねて、自主上映会を開催したいと思っている。

今回のイベント中に、数人にそんな声を掛けたところ、ぜひ参加したい、と言われたので、人数が限られるので一人当たりの映画鑑賞費は少し高くなるけど、それでもこじんまりと集まった人たちでゆっくりと良い映画を鑑賞し、そのあと、収穫した野菜のスープなんかを頂きながらの時間は、とても良い時間になるのではないかと、今から待ち遠しい。

その頃には、庭の今はしょぼしょぼの芝生も立派になっているはずで、
寝転んでもチクチクしない芝生だから、芝生の上も気持ちよいはず。

庭の真ん中にできたステージは、きれいな床を貼っているので、周りに柱を立てて布を屋根状にしてパーゴラを作る。パーゴラは蚊帳で囲えば、蚊が出てくる季節も、涼しい夜ならそこで食事をしたりできる。

家の内装も少しずつ手を入れたい。
不要なものを処分して、この家の良さを最大限に発揮させたい。
庭に面した縁側、もっと窓枠を大きくしたいな。
できればアルミサッシを木枠にかえたい。
縁側の続きにサンルームがあってもいい。
玄関脇には土間がほしいな。

オットが大工さんって良いわ。あれやこれやとお願いできる。
二人で庭と家をそんな風に育てていきたい。

今は、庭に植える木を検討中。
枯らしてしまった木もあるし、庭を雑木林みたいにしたいので、病虫害に強くて、樹形が美しくて、花が咲くか、紅葉がきれいか、そんな木を探しています。

そして、庭の地面は、一旦掘り返してしまって、私の大事な雑草のかわいい花たちが姿を消したので、近所の川の土手やあぜ道から、かわいい花を摘んで来て、瓶に差して庭のあちこちに置いています。
こうしておけば、種が落ちて、来年必ず顔を見せてくれるはず。

私目線でチョイスした小物を輸入したり輸出したりもしてみたい。

オットも退職してから学生になったのに、とても忙しい。
今までやりたいことをやる時間が取れなかった分、今は、やりたいことを目一杯やって大忙しらしい。
夜の最後の仕事が日記を書くことにしてるようだけど、ベッドでいつもペンを握りしめて眠っています(笑)

学校が毎日だから、平日の朝夕の明るい時間と土日が自由になる時間で、畑仕事と庭仕事が終わってから、朝はお弁当を作り、夜は晩御飯を作っているので、一日があっという間なんだそうです。
雨が降るとようやく本を読んだりする時間ができてホッとするみたい。

まさに晴耕雨読な日々。いいじゃないですか。

ただ、私たち、これからどうやって収入を得ていくのかなあ、、、と時折話します。最終的には、自給自足ができていて健康でいられたらあまりお金はなくても生きていられるし、自分たちで作ったものを食べていて身体を動かしていれば、健康でいられるから、自給自足も可能かもねと話しています。

まあ、ひとまずのんびり行きましょう。
7月からは私がのんびり。次の4月からは一緒にのんびりしながら、好きなことを極めて、それを仕事にできるようにアイデアが下りてくるアタマの隙間を作らなくっちゃ☆

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