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ついにWebライターを卒業した話。

こんばんは、とっても久しぶりの更新です。
フォローしてくださっている方、ごめんなさい!
MMC Lab.のMIMOです。

2022年もあと1か月になりました。
年末といえば片付けシーズンですね。

仕事の断捨離も大切なシーズン。
ということで、今回は複業の中のひとつであったWebライターを卒業したお話について、報告がてら理由とともに書きたいと思います。

実は卒業したのは8月なので、報告は4か月もあとになってしまいましたが…。

前提としてライターはおもしろかった

ライターにはさまざまな能力が必要です。
文章を単に書けばよい、というわけではないので、リサーチしたり、適切な言葉に変換したり、専門性が高くなればなるほど内容も高度になります。

わたしがライターを始めたきっかけは、別でやっているアーティスト活動で自分のブログを見てくれた方からのお誘いがあったからなのですが、すごく学びがありました。
最初は旅系の記事から始まった案件でしたが、出身のコンサル業界に関する記事や、ハイキャリア転職、IT、法律、アート、NFTなど、調べること自体が趣味みたいな自分にとっては、とっても楽しかったです。

つい先日まで、定期案件としては約2年間、外資系IT企業さまのウェブサイトコンテンツを毎月担当させていただきました。

案件を終えたタイミングでライターを続けるか考えたときに、「もう卒業しよう」と思いました。

マーケターとして見たときのライターとは

わたしは会社員という立場ではBtoBマーケターで、Webマーケティング全般を監修&実務担当者として行っているのですが、マーケターとしてライターという業務を見ると、以下のようなことに気づきました。

・オリジナリティのある専門コンテンツほど、内製向き
・記事自体が世の中で爆増しており、外注単価も低くなりがち
・SEOの知識や高い専門性等がないと、レッドオーシャン

ライターさんに依頼することが増えて、依頼者の立場になると見える世界が変わっていきました。
上に挙げたような気づきは、自分が内製でディレクションするときにも痛感したことです。

もし今後コンテンツディレクション中心で受けることがあったら、今の自分にとっては案件として楽しさが増すのかなと、そんな気持ちです。

というわけで、今年でライターという仕事を卒業することにしました。
今までいろいろなことに手を出してきて、取捨選択をする時期が来たなーという感じです。

今までライター業としての案件の機会をくださったすべての方に、心の底から感謝します!
ありがとうございました!

noteの記事としては、今後はこんなライターさんに出会えたら発注者としてうれしい!という観点で、ライター関連記事も引き続き書いていこうかなと思っています。

残り一か月は来年に向けた下準備

去年に引き続き、今年もキャリア上の変化がすごくあった1年でした。

キャリアの軸にマーケティングが入るとは!
実はマーケターって、食いっぱぐれない、かつ海外移住にもぴったりの職業なんですよね。
自分で選んだというよりはご縁の結果ですが…

来年に向けて、自分のビジネスポートフォリオをちゃんと作って、発信もちゃんとしていきたいなと思います。

その話の続きは、別の記事でまた書こうかな。

まずは、プロフィール写真を仕事っぽいものすることから始めたいと思います。
ではまた!



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