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11/4(金)公開『ソウル・オブ・ワイン』

仏ブルゴーニュ地方、「神に愛された土地」で
世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫る至高のドキュメンタリー

ワイン愛好家の聖地、フランスのブルゴーニュ地方を舞台に、ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫った至高のドキュメンタリーソウル・オブ・ワインが、2022年11月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。

偉大なワイン(グラン・ヴァン)を追い求めて何世紀もの時を経て受け継がれる技と知恵 ワイン界を代表する一流のスペシャリストたちを通して見えてくるワインの「真髄」とは――


ワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1本数百万円も下らない高級ワインの代名詞であるロマネ=コンティをはじめ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ムルソー、ヴォルネイなど、世界最高峰のワインを生み出す「神に愛された土地」で、ワイン造りに魂を注ぐ人々を映す至高のドキュメンタリー『ソウル・オブ・ワイン』。



 
近年の温暖化によりますます入手困難、価格高騰が報じられながらも日本をはじめ世界中で絶大な人気を誇るブルゴーニュワイン。高級ワインの流通の裏事情を捉えたドキュメンタリー『世界一美しいボルドーの秘密』(13)の一方、本作の監督マリー・アンジュ・ゴルバネフスキーが光を当てるのは、ワイン造りの原点、ワイン畑と人間の何世紀にもわたる関係だ。四季を通して、名だたるワイン畑を守る生産者たちの普段は見ることのできない貴重な舞台裏にカメラが入り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、ブルゴーニュ地方の美しい自然、詩的で芸術的な映像にのせて映し出す。


 
そこでは、農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法を採用し、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人として、何世紀もの間、ワイン畑を守り続けてきたブルゴーニュのワイン生産者たちの技と知恵、そして哲学を垣間見ることができる。本作ではそんな彼らの姿を通して、最後にワイン好きをもハッと震わせる、ある境地にたどり着く。それはワインという飲み物の「真髄」に触れる体験だ。この映画を体験したあと、あなたは1杯のワインをじっくりと味わいたくなるだろう。



『ソウル・オブ・ワイン』
監督・脚本:マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー 
2019年/フランス/フランス語/102分/カラー/1.85:1/5.1ch 
原題:L'âme du vin 字幕:齋藤敦子 字幕監修:情野博之
協賛:株式会社ファインズ 
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、一般社団法人日本ソムリエ協会 
配給:ミモザフィルムズ
©2019 – SCHUCH Productions – Joparige Films – 127 Wall 



『ソウル・オブ・ワイン』
11月4日(金)より
ヒューマントラストシネマ有楽町アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー

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