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2023年4月18日

2才8ヶ月9日(生後982日目)

年明けからバタバタと仕事が立て込み、そのまま怒涛の年度末へ。気がつけば、春。(記録のない春)
今年はゆっくりお花見をする間もないまま、桜も散ってしまわれた。
そんな中、娘は大きく体調を崩すこともなく、元気に保育園に通ってくれている。「ママとパパと一緒にいたい」と登園時に泣く日もあるが、小さな体で毎日頑張っている。

おしゃべり進捗

保育園での出来事や、その時の自分の気持ちなど、いろいろな事をいろいろな言葉で伝えてくれるようになってきた。コミュニケーションの精度が毎日着実に上がっている。
保育園の帰り道、どんな一日だったのかと聞くと、「公園に行ったの、〇〇ちゃんとお手てつないで歩いたの」「お絵描きしたの、〇〇先生、びっくりしてた」などと話してくれる。
先日は「〇〇ちゃん、こわいの」と言うので、理由を聞いてみると「〇〇ちゃん、やっぱり悪いことしてた」とのこと。2歳児の言う「悪いこと」とはいったい何なのか。「やっぱり」と言う表現も気になる。
真偽不明な話がほとんどだが、全て、そうなんだね、と楽しく聞かせてもらっている。

お母さん感

2歳を過ぎた頃から、家事を手伝いたがるように。
洗濯物を干す時には、これから干す物をベランダの入り口までせっせと運んでくれたり、タオルなどの四角い物を中心に、たたむのも手伝ってくれる。(保育園の先生にも、園で使っているハンカチをきれいにたたんでくれました、クオリティが高かったです!と褒めていただいた。)
ほこりとりをしているとワイパーを持ちたがり、布団にコロコロをかけていると自分も自分もと、コロコロ。

お風呂ではわたしや夫の背中を、小さな手で一生懸命洗ってくれ、歯みがきをしていればみがいてくれようとし、何故かマッサージのことを「プチプチしてあげる」と言い、足や手をマッサージしてくれる。

大人のする事を何でもマネしたい時期のなのだろうが、真顔でせっせとお手伝いに人のお世話にとかけ回っている姿、お母さんみを感じる。

アレクサ音頭

ある日の真夜中、夫と話をしていると、突然エコーショーのアレクサが立ち上がり「アレクサ音頭」という歌を歌い始めた。
陽気な音楽と微妙に音痴なアクサの歌声。「あそ〜れ♪は〜い♪」じゃぁないんだよ。真夜中の突然の暴走に、娘が起きてしまうのを気にしつつ、夫と爆笑。私たちの会話の中の何かが「アレクサ音頭」に聞こえたのだろう。

次の日、音頭系ミュージックが大好きな娘(ぷしゅぷしゅ音頭やどんぱん節でめちゃくちゃ踊る)に聞かせると、すぐに歌詞を覚え一緒に歌うように。とても気に入ったようで、事あるごとに「アレクシャ!アレクシャ音頭!」と呼びかけている。
娘のつたない発音でのアレクサの反応率は、1/3程度だが、これをきっかけに娘がアレクサに話しかけるようになってしまった。一生懸命にアレクサを呼ぶ姿は可愛いが、娘がアレクサを自在に操れるようになってしまうと、ちょっと大変なことになりそう。

彼氏

ベランダから見える桜の木にヒヨドリがいるのを、夫に抱っこされながら見ていた娘。枝にとまっている1羽のもとに、もう1羽が飛んできたのを見て「彼氏?」と言った。
その言葉はどこで知ったのかと聞いてみると、「保育園で〇〇くんが言ってた。」とのこと。
意味がわかっているのかはわからないが、「カレシ」という言葉が2歳児から発せられたことに笑ってしまった。
あの鳥は本当に彼氏だったのだろうか。


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