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〜熱狂アニメ図鑑〜♯6

まずは、前書きからmimittoは文章を書くのは得意ではございません。
そんな奴がアニメの良さを少しでも広げたく熱意多めに独特な解釈でレビュー&紹介させていただいております。
努力はしますがネタバレもあるかもしれません。

さて、第6回になりました。
観ている方が、少しでも面白いと思っていただけるように書き方を随時、工夫していかなければならないと感じております。
何かご意見などございましたらぜひコメントください。

それではいきましょう!!!

第6回!!!!!
熱狂アニメ図鑑!!!!!


今回は、学園系のアニメになります。
知っている人もいるかもしれません、この作品はアニメは完結しております。
作品数は38話になります。放送時期につきましては2013年4月~6月まで第1期(全13)が、2015年4月~6月まで第2期(全13)が、2020年7月~9月に第3期(全12)がTBSテレビなどで放送されていました。

このアニメは元々はライトノベルでの作品になるのかと思います。
また、私が唯一を初めて買ったことがあるライトノベルの作品になります。
初めて買ったというか買って読まなかったというか、、、、ライトノベルを買ったのはこの作品が最初で最後になっています。※今後買うかもしれませんが、今の所は最初で最後になっております。
また、ライトノベル作品のアニメはこれが初めて観たものになります。
これを観たことによって、ライトノベル作品のアニメも観ようと思いました。

さてそのアニメとは、、、、、、

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」この作品は略して「俺ガイル」になります。
まずは、いつも通りあらすじから紹介していきたいと思います。

▫︎あらすじ

孤高のぼっちな高校生・主人公の比企谷八幡ひきがやはちまんは、あることをきっかけに生活指導担当の教師・平塚静ひらつかしずかによって「奉仕部」ほうしぶに入部させられてしまう。
そこで校内一のヒロインの才女として知られる雪ノ下雪乃ゆきのしたゆきのと出会い、 完璧美少女の雪乃ゆきのだが八幡はちまんと同じく人付き合いが不器用で同じ境遇の2人は考え方が根本的に違い、意見が衝突しながらも部活での依頼を力合わせて解決していく物語です。

超絶簡単に説明すると
ぼっちの高校男子が、友達を作るために部活に入り力戦奮闘する物語です。

補足ではありますが、ここまでの記事では一気見をしているのが毎回でしたがこの作品につきましては、1期、2期、放送後から3期までの放送が少し遅くなり、1期、2期は追いかけて観ていましたが、今回の作品は一気見できておらず、勿論この記事を書く際に再度一気見しましたが、、、笑
しかも、3期は完全に見逃していまして放送が終わってから観てまさか完結するとはと驚いた記憶があります、、、。

▫︎注目ポイント

・主人公の卑屈具合
主人公はあらすじでも紹介させて頂きました、比企谷八幡ひきがやはちまんになります。今までの人生がボッチで過ごしていたという過去があるので、普通の人が思っている何倍も卑屈であり、事あるごとに色々な言い訳がペラペラとでてきます。私は学生時代ここまだは多分卑屈ではなかったのですが、共感できる部分が少しはありますし、アニメを観て考察していると元々は優しい人で、責任感が強い人なのかなと思いました。自分はそうだと信じたいです。笑
アニメの中で他のキャラが見えている主人公の性格は天邪鬼で卑屈感で、その卑屈さに自信も持っていて、あまり印象の良くないキャラではありますがこの主人公がアニメを観ているうちに主人公が自分の卑屈な部分を理解して、人間としての足りない部分を見よう見真似で成長していき周りが主人公と言う人間がどんな人なのかが伝わる部分が観ていてこのアニメの面白い部分でもあります。

・個性的なキャラ
まあ学園系のアニメになりますので、キャラはかなり多く登場します。
個性豊かなキャラが多く、勿論先ほども紹介もしましたが、主人公もそうです。
ちなみにヒロインもすごく可愛いですが、個性的です。笑
そんなにキャラが多かったら観づらいという方もいるかもしれません。
基本的には主人公が奉仕部ほうしぶという部活に入って活動するという形でストーリーは展開していきます。その為、依頼をしに生徒訪れるという形になっております。ですので、アニメ1話でキャラを1人をピックアップされてその依頼をこなしていくという形が基本の話になります。普通に観ていれば依頼者のキャラはわかると思います。
重要な回は2話またいだりもしますが、、、、
そのような形で展開していくなかに、学校の人気者や、中二病や、BL好きや、美少女男子などなど、、、
1人1人ストーリー進行していく中で大事な役割があったりしてこのタイミングであなた出てくるのみたいな部分もあるので、その辺も観ていく中ではかなりのおすすめポイントになっております。

・哲学的な内容になっている?!
このアニメは基本的に主人公&ヒロインが人間不信というか、、、
友達とはどのようなものなのか、愛とはどのようなものか、それは必要なのかを知るために色々な経験を経て答えを出すと言うアニメかなと感じました。

哲学と言っても種類は多くこのアニメでは「脱構築だつこうちく」にあたるらしいです。※私も調べた内容になります。
私も脱構築だつこうちくという言葉自体を知らずに調べました。
私が理解した内容で記載いたしますので、間違っていれば再度調べていただければと思います。

<noteに「はじめての脱構築 〜哲学知識ゼロから脱構築を知る〜」なみもんさん>という方の記事がかなりわかりやすかったので、もう少し詳しく知りたいという方は、是非読んでいただければと思います。
※リンクなど記載して良いのかわからず、、、記事の内容の記載になります。

脱構築だつこうちくとは西洋の伝統的な哲学形而上けいじじょう(形の無いもの・目に見えないものを指す)の統一的な全体性という考え方や二元論による説明を批判して、その枠組を揺るがせながら新たな構築を試みる哲学的思想の方法になります。(※wiki調べ)
マジで↑この内容だけ見てもちんぷんかんぷんでした。
詳しく知りたい方は、形而上、二元論、の難しい言葉は別途Google先生に確認をお願いします。

簡単に説明しますと、互いに矛盾したり対立している概念や、考え方(男・女、善・悪など)に対して「完全に分けて2つの選択肢に出来ることはない」と対立関係を崩していくやり方です。
mimitto目線での例なので間違っているかもと疑って読んでください。
「右・左」は互いに対立している意見になります。
まず、右と左に手を向けてください。なぜ今自分がむけている方向が右・左と認識していますか、それは視覚での確認をしているからだと思われます。
では、そのまま鏡の前に立ったら鏡の中の自分目線から見た右左は逆になります。
また、対面している人と右に行こうと話をして、同じように歩けば相手は自分目線では左側に進みます。このように右・左と言っても見え方では自分の概念があっていない場合もあるかもしれないということで確定はできないといううことです。

、、、、、、、あってるかな、、、不安です。このようなことが言いたいのですが、、、、

まあ物の見方や見え方にもよると思いますが、脱構築だつこうちくとはそれ自信や他者性への肯定的な応答であり、この他者性こそが脱構築を呼び求め、召喚し、動機づけているのです。


脱構築だつこうちく的な部分の意見が語られることが多い内容になっております。主に終盤にかけて、、、笑
ですが、この意見をアニメではありますが、観て、聞き私は少しは考えるようになりました。ですので、主人公はかなり葛藤する部分ではありますが、一体どのような結論を出すのかも楽しみに観ていただければと思います。

▫︎まとめ
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」学園系のアニメではあるが、観ていると主人公&ヒロインの人間性での成長部分や哲学的な部分が見どころになり、最終回は私的には納得の行くものになっておりました。勿論楽しみ方は色々とあると思います。
今回も私的に面白かった点や、注目ポイントを説明させて頂きましたが原作のラノベは持ってはいたのですが、どうも活字が苦手で読めてはいませんでした。
最終回のシーズンも終わってから観るという失態ではありましたが、みて納得いく終わりでした。その面白さを皆さんにも味わっていただきたく、紹介させていただきました。


さて、ここまでいかがだったでしょうか??
最後まで読んでいただきありがとうございます。
投稿をかなり休んでいました。少し文字を書くのは難しいなともう良いかなと思ってはいましたが、もう少し続けてみようと思いましたので、今日からまた頑張ります。投稿頻度は減るかもしれませんが、、、やる気はあるので頑張ります。
久しぶりだったので、、、哲学部分など書き過ぎてしまいましたしね。。。。

また、いいねとコメント頂けますと幸いです。
私は喜びやる気が漲る元になります。よろしくお願い致します。
では次回の第7回でお会いしましょう!!!

アディーーオス!!





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