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書くのが苦手な人ほど、自分を褒めてみよう。

「とはいえ、書くって苦手なんですぅ……」

「とはいえ」っていうのは、ワタシがどこいっても

「書くっていいわよ💛」
「書くと、気持ちが成仏するんだよねぇ💙」


って言って歩いてるから、「とはいえ」って言われるんです……

Netflixで「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」っていう
韓ドラがありました。


とっても良い作品で、ワタシは一気に観ちゃった!!!
主人公は、心優しい、だけどいつも我慢したりがんばりすぎてしまうナース。精神科に異動し、多くの患者さんと出会い、人の精神の複雑さに触れていきます。その中で、彼女自身も自分の人生の課題や新しい重みに追い込まれ、気づいたときには重症ともいえる鬱に。
看護する側から、される側になっていく主人公を通して、ワタシも色々なことを考えましたし、一緒に成長したかもぉぉ、っていう感触があったドラマでした。そのドラマの中で、「日記を書く」っていうのが治療の一つにありました。
ただに日記ではなく、「自分を褒める」んです。

なんだけど、「自分にダメ出しをする」ほうが、得意な人っています。
ワタシもそうでした。
それもね、とっても大事なことだとも思っています。決して無駄なことでもいけないことでもない。
ただ、ダメだしも、たまには飽きる方が健全よね。

飽きたら、思い切り自分を褒めまくる。
ちょっと笑っちゃうくらいに。

ワタシが競技スキーをやっていたころ、めっちゃ厳しいコーチと出会ったことがあります。
オリンピック選手とかも育てたことがあるっていう人で、とんでもなく厳しい指導をするんだけど、なにが厳しかったかって言うと、口癖が

「そんなんじゃ伝わらない。」

だったの。
「膝を入れろっていったら、俺がああ、よく意識してるなぁって
思うくらい意識しろ。
キミたちレベルのスキーヤーが、ちょっと変えましたって言っても、
そんなのは、伝わらないんだよ。もっともっと意識しないと。
自己満足の意識で、上手くなれるわけがない。
こっちに伝わるくらい、意識するんだよ! じゃないと伝わらない!」

じっさい、本当にそうだった。
「どう? いまのいい感じだった?」って仲間はいうけど、ワタシには、え? なにか変わってた? ってくらいしか分からない。
「ぜんぜんわかんね。」っていうやりとりをお互いにひたすらやりあう。
そのうち、
「もう、なんかなり切っちゃった、ふりきっちゃった。みよ、ワタシはオリンピック候補選手様さ!」
ってくらいのマインドになって、羞恥心も恐怖心も初心者意識も振りきれたくらい滑っていると、
「そうだ! それくらい意識するんだよ!」
って褒められるわけです。

いまではわかります。
それくらい意識しないと、変えられないし、変わらない。
変わるって、それくらい振り切った先にしかないんだってこと。

だから、自分を褒めるとき、自分視点じゃないくらいの視点で、
自分を褒めてみたらいいんだと思います。

で、褒めるのが向いてないわってなったら、褒めるのを辞めて、違うことをしたらいいんだろうね。

「とはいえ、書くって苦手なんですぅ……」

って言われた返事がやたら耳の残っていたので、そういう方むけに書いてみました。

ちなみに、今週のワタシは、「自分に都合のいい捉え方をしすぎてないか」が課題。
たまたまSNSでつぶやかれていたキーワードに、どきっ!!! としたので、
課題にして書いて観察しております。

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