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10年以上も同じことを言おうとしている、愚鈍なワタシって、なんかいいなぁって思う。

久しぶりに、過去に書いたコンクール向けシナリオのプロットを読みかえしました。
過去作の中で、友達に一番人気だった作品と、自分が一番お気に入りだった作品です。

改めて読んでみたら、どちらも同じことがテーマでした。それは……

自分を縛っているのは自分。解放できるのも自分。
だからほら、自分を大事にしようよ。自分を抱きしめて、自分の人生を愉しもう!!


だったのです。

なんだ。ライティング・ライフ・プロジェクトを始めたくなった理由とおなじじゃん。
なんだ。ずっと同じことを言ってんだ。ワタシって。

そのプロットを書いてから、すでに10年以上も経っていました。
時間の速さには驚きますが、自分がずっと同じことを想ってるんだなぁってことが、嬉しいなぁって思いました。
まだ言い足りないのかw もっと言いたいのか。愚鈍なまでに。
いいな、ワタシw


表現方法を、シナリオだけじゃなく、ライティング・ライフ・プロジェクトという方法も付け加えてみたけれど、
とにもかくにも、ワタシってひたすらに

セルフラブだぜ。エブリバディ、セルフラブなんだぜ。

を呪文みたいに言っているんだなぁって気づいたのでした。

そしてふと、自分の子供たちに向けて書いていた物語も読み返してみました。
それは、猫と話ができるおばあちゃんと、大人の言葉がわかり過ぎる赤ちゃんと、小学校低学年の女の子が、不思議な交流をするっていう奇想天外物語だったんですが、それをメモ程度にパソコンに書いては、2人の子供たちに読み聞かせしていたのです。かれこれ15年も前になります。
素人ママの作品ですから、物語がどんどんどうしょうもないものになって行って、途中で放り出しちゃったんですけどねw 
それをどうにかまとめようって思って、必死に書いたんだろうね。

そこでも、「子供たちに一番伝えたいメッセは、自分を否定しないでねってこと。反省はしていいけど、自己否定は違う。後悔もしちゃうことだけど、自己否定はしないで。自分を否定しちゃう自分に栄養を与えたら、底なし沼ができちゃうんだってことを伝えたい。そんなことは大人になってからすりゃいい。子供のころ、ぜったいさせない!」ってメモがあって、ワタシはとんでもなく自己否定させたくない! という意思を持ってお母さん稼業をしていたことが、思い出されました。

おかげさまで能天気な子供たちが育っていますww

そのころにしか書けないこともあるし、ずっと同じことを書いていることもあるし、いましか書けないこともある。

そんな自分を観察したり、眺めたりしては、自分を愛でるのが、
ワタシのライフワークのようです。

書いて稼いでるわけじゃないから、肩書とか仕事っていう表現を使うことに抵抗を感じてしまうのですが、それでも自分の魂は、つねに書くことで形成されています。

久しぶりに、コンクール用にシナリオを書き始めています。
ここまできたら、ずっと同じことを書く所存。そう。

ワタシはワタシを。
あなたはあなたを、もっと堂々と愛しましょう。
ってことを。

自分の人生を生き切るために、ワタシはずっと、文章を書き続けます。



2024.8/5から9/4までの、ライティング・ライフ・プロジェクトがスタートしております。

ZOOMでのおしゃべり会!! 今月は、

8月28日 水曜日
午前10時からと
午後20時から

の2回行いたいと思います。

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