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寄席とプロレス会場と
完全にニワカなので恥ずかしいのですが、私は好んで落語を聴きます。正確に表現すると、演芸を取り巻く空気感が堪らなく好き、という厄介な癖を持ってます。
この外出自粛期間も、各種芸人さんのYouTubeを観ては気分を紛らわしていました(ちなみに最近のマイブームは「すゑひろがりず」と「ななまがり」です)。
そこで類に漏れず、落語の動画も観させていただくのですが、最近はこのご時世で、噺家さんが公式
想像力〜コロナ収束後の会場論〜
こちらをご覧のみなさまにおかれましては、昨今の新型肺炎ウイルス騒動により、大なり小なり影響を受けてらっしゃると存じます。
今週になって、ようやく各種自粛の効果なのか、東京に関しては、徐々にですが感染数がピークを過ぎたように感じます。しかし、まだまだ油断大敵なのでしょうね。未知のウイルスという敵は、なかなかに厄介な相手であります。
そんな中、私の脳裏にどうしても浮かんでしまう事柄がありまし
note始めてみます。
はじめまして。
このコロナ禍でさまざまな業種で活動自粛を求められ、そして、その存在の有り方すらも転換して考えなければならない状況になってきてしまいました。
また運の悪いことに、自分がこれまで(学生時代のバイトも含め)働いてきた業種が、すべからく人と人との深い繋がりで構築された仕事ばかりだったので、いままで自分が蓄えていた経験則が全て水疱に帰したような心持ちで、この自粛の日々を過ごしていま