カウンセラーを目指す上で一つ叶えたいこと【10】



もしカウンセラーとしての仕事が始められたとして、その上で未成年の相談者には格安で相談に乗りたいと思っている。
未成年者で何かに悩んでいる子の現状は概ね「お金もないし、相談出来る大人もいない」状態だと想像するからだ。
実際、俺も昔、そのような子供時代を送った。

この世には、まだ心も体も成熟しきっていない未成年者に対しての接し方を誤ってしまう大人が数多く存在している。
前提として人は何かしらに悩み、考え、時に病んでしまうこともある生き物だ。だからうっかり何かを間違えることは珍しくない。



だが、大人になった以上は、未成年者に対してはとくに責任を持って接せねばならないと思うのだ。


とくに人の思春期というものはデリケートなものであり、下手したら心に大きな傷を負いかねない。
大事な時期に、頼れる大人がもし周りに誰もいなかったら。最悪の場合、本当に悲しい事象が発生してしまうかもしれない。


心理士を目指す上で何を思うか。俺は、きっとなにかを「未然に防ぎたい」のだ。



人の心が大いに追い詰められたとき、容易に悲しい出来事が引き起こされてしまうさまを度々見てきた。



家族、友人、赤の他人。ケースはさまざまであったが、状況や環境によって人はときに、いとも簡単に壊れてしまう。そんな姿を、何度も見た。



体の病気をいつ誰が罹患するかわからないように、心の病気だっていつ誰が罹患するかわからない。先天性のものであるか後天性のものであるかも、深く追求してみなければわからない。



…心理士の資格を有するにはもう少し時間がかかるので、どこか焦燥してしまう自分がいる。そんな自分を少し落ち着かせる目的もあって、文字起こしに至った。

心理士として、「もしよかったら、俺を頼ってみてください。」と胸を張って言える日を目指して、今はとりあえず勉強に取り掛かります。


P.S.今、俺に診断をくれた解離の専門医の方の著者を読んでいるんですが、導入もスムーズで、単語の用いり方もおもしろくて、中毒性がある文章で。
精神医学の本ですが、まるでまんがのように面白い。

読み終わったら、ここでもおすすめしたいと思います!



もう早朝だというのに上手く眠れず、独り言の羅列をするしかすべがなかった男の文章を読んでくださり、ありがとうございます。

やや眠気混じりなので、表現が曖昧な箇所もあるかもしれません。何か違和感を覚えたりしたら、遠慮なく指摘してくださいね!笑



それでは、よかったらまた会いましょうね!




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