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「よく針くん」を知ってますか?


息子が家庭科の授業で使うということで裁縫道具を購入しました。

私たちの頃は(って、30年以上前ですが)裁縫道具を選ぶときも2種類からしか選べなくて、箱も大きなお弁当箱のような大きさでしたが、もう今の裁縫道具はコンパクトで。タイプもデザインもいろいろあり、時代を感じまくりでございます。


さて、注文していた道具が届いたのですが、

名前を書くために開けてみて、

更にビックリしたのです。


「針をなくさないようにチェックしなさいよ」なシートが入っており、

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針1本1本に名前が付いている様子。

え?

よく針くん」に「らく針ちゃん」って誰ですかね?!


「よく針くん」に「らく針ちゃん」以外の針の皆さんは一般的なお名前がついてます。長針に短針にししゅう針。きっと100年前から変わってないことでしょう。

その中に聞き慣れない新入りが…

と、いうわけで、息子の針たちです!!

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さっきの表が順番通りだとすると、

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紫で囲んだのが「よく針くん」

黄色で囲んだのが「らく針ちゃん」ということになります。

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うんうん!この3本だけ、様子がおかしいなとは思ってました!!

さらに調べてみたところ(裁縫道具会社のホームページを見てみました)

よく針くんとらく針ちゃんにはこういう意味が。

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従来の針穴より針の穴が4倍大きい!!よく針くん⭐︎

らくらく糸通し!!らく針ちゃん⭐︎

らくらく糸通しでらく針ちゃんはわかるけれど…

よく針くんは「穴大きいくん」で良くないかな?ちょっとイマイチか…。もしかして、よくばりの「よ」と4倍の「よ」をかけてあるとか?

息子の針1つでだいぶ楽しめました。


それにしても…

よく針くんとらく針ちゃんは、

子供の裁縫導入に使わせるよりも、

老眼が始まった私こそ使いたい針ですね。




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