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私が就活より頑張った婚活のススメ①なぜ婚活をするの?早くない?

婚活、という言葉が飛び交うようになって久しい。

最近はドラマの主人公まで婚活してる。

私は大学生の時は彼氏がいて、23歳の年に就職してから3年ほど、彼女がいる男の子を好きでした。

誓ってちょっかいはかけてないが、普通に友達をやっていた。

そして、その人が転職して会わなくなってしばらく。

驚くほど出会いがなく、驚くほどモテない自分に気がついた。

思えば、学生時代は出会いが多かった。
大学は総合大学で同級生が3000人、クラスやとある授業が一緒の人、サークルの仲間、バイトの仲間、コミュニティが沢山あった。

後輩は毎年3000人入ってくるし、敷地内には大学院生までいる。
何より、時間がある。

飲み会やサークルの練習やバイトの休憩、とにかく、恋愛が始まるきっかけになる事に結構な時間を割ける。

そりゃ大した活動(就活並みの)もせずに彼氏もできるはずである。

社会人になるとどうなるか(学生さん、ここテスト範囲より大事ね)

毎日会う人が限られる。もちろん、会社には何千人の同僚がいるだろうが、業務上関わりのある相手なんて限られる。

部活もないことは無いが、入ってない人がほとんどだ。

同期とは研修中はよく遊ぶが、だんだん特定のメンバーしか会わなくなる。

なにより、朝から夕方まで仕事して、時には残業して、家に帰るとヘトヘト。

気になる相手にこまめに連絡する気力もない、なんてこともザラだ。

さらに、同僚とちょっとでも仲良くすると噂になる。この手の話は本当にいくつになってもみんな好き。年上の人は既婚が多いが、それゆえに人の恋愛の噂が好きな気がする。(もう自分はしないから…?)

どうでしょう皆さま。これが、結婚するための活動=婚活が必要になる理由です。

私が初めて街コンに行ったのは25歳の時。この頃はまだ、来てる女性の中で1番若かったです。

その後のんびり数ヶ月に1回街コンや合コンに行く日々でしたが、本腰を入れたのは26歳の時かな。

今の彼氏と出会い、プロポーズされたのが28歳になってすぐ。結婚は、コロナで延期になってますが、予定通りでも29歳の誕生日前後の予定でした。

これは決して、私たちがのんびりしすぎていた、ということではないように思います。

もちろん、結婚相談所などを経て、とか、お見合いで、であった2人ならそもそもが結婚前提でトントン進めて出会って1年くらいで結婚されてる方もいますが…。

周りの話を聞いていても、交際1年を過ぎてからプロポーズ、お互いの親に挨拶、顔合わせや結納を経て、プロポーズから1年くらいで結婚式、というのが多い気がします。それでもかなり女性側が結婚を迫ったというのがホントのところのようです笑

女性には、出産を希望する場合タイムリミットがあります。また、年齢が高くなると、リスクも上がります。

ママとなった先輩たちが仰るには「30歳くらいがいちばん良かった、体力もあったし、仕事にも慣れてて調整できた」とのこと。

産休や育休、子供が産まれてからの時短勤務などを考えると、仕事になれていて、手早くこなすからこそ短い勤務でも仕事が出来る。

そして、仕事から帰って子供の世話をする、それは先輩たちいわく、年齢が上がるにつれ、(若かった)1人目の時はもっと体力あったわ…などと思うようです。

もちろんこれは私の狭い交友範囲で聞いた話ですし、30歳より上で出産される方や結婚される方に対して、遅いとかそういうことを言うつもりはありません。

ただ、早いということには、確かにメリットもあるようだ、ということ。それぞれ、子供を何歳で産みたいか?何人欲しいか?考えてみてくださいね。

ではもし、30歳で第一子出産を目標とすると。

新婚生活を1年楽しみ、妊娠期間10ヶ月としてもここで約2年ですね。
ということは28歳で結婚しておくことが目標になってきてしまいます。

私ももう遅いです笑

28歳で結婚しようと思うと…

先程のスケジュールを思い出して。27歳でプロポーズされておきたいですね。ということは…26歳から付き合っていたい。

もちろん、もっとトントン拍子に進むこともあれば、結婚してすぐ子供ができるご家庭もあります。

私が言いたいのは、まだ26歳、結婚には早いしいいやーではなく、その頃から結婚を意識しても、先々の日程はこんなふうになるんだよということ。決して早すぎることは無いですよね。

ここまでは女性の話、関係ないと思った男性はいませんね?笑

もちろんあなたの彼女の話でもありますし、彼女がやたら結婚の話をしてきたり、年齢の話をしてきたら、こういうことが頭にあるのかもしれません。

また、私自身は、「男性にも年齢制限はある」と思って婚活してました。具体的には35歳未満の方。

理由は、自分が父親と歳が離れてたことも大きいです。

父は、私が浪人して、大学院に進学した時自分が定年になるのではと心配していました。

たとえば、35歳の人と付き合って結婚し、37歳で子供が産まれると、ストレートで大学生になる時55歳です。4年で卒業する時、59歳。
未来は定年延長があるでしょうが、今なら多くの人が定年まであと1年です。
大学院に行く時は、退職後かもしれない。留年しての留学や、浪人を許してあげられないかもしれない。

そう思って、生意気にも勝手に年齢制限を設けて御相手を選ばせて頂きました。

蓋を開ければ結局、1つ年上ですが笑

これは1人目の子供の話、もし何人か欲しい場合は、下の子が大学へ行ったら?大学院へ行ったら?と考えてみてくださいね。

恋愛は、たとえ失恋してもまたいい人に出会える可能性も沢山あります。受験や、資格試験も失敗してもまチャンスはある。

年齢はまき戻せません。今日が人生でいちばん若いのです。ほんまに。

人々が婚活に必死になる理由の一部が少しは伝わったでしょうか?

また、私がおもうに、配偶者は「初めての自分で選べる家族」です。焦らずにじっくり付き合って選びたいですよね…

親と気が合わなかった人、兄弟と趣味が全然違う人もいると思います。

せっかくなんだから、焦る必要のない年齢で、どんな相手と結婚したいか、どんな人生を一緒にあゆみたいか、家族は増えるのか、増えた家族に何をしてあげたいか…

時間がある今だからこそ、家で過ごす今だからこそ少し考えてみてはいかがでしょうか。

まだまだ自分はいいや、となれば1人を楽しむもよし、そろそろ何か行動しよう、と思った方はまた、明日以降に私がなんの活動をしてどうだったか書いていきますので、参考にしてもらえたら。


#婚活 #アラサー #人生 #結婚 #毎日note