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天然記念物寄付用・オリジナル漫画「知られざるイリオモテヤマネコ」(2003)
漫画を掲載するにあたって
七夕の今日、長年の願いを実現させようと思う。
高校生の時。
修学旅行で沖縄へ行く事前学習として自分で選んだテーマが「イリオモテヤマネコ」だった。
環境問題は沖縄にとって常にあるテーマだが、私はどうしても事前学習とか難しいものが嫌いで、動物関連だったらやる気が出そうかもと思い絶滅危惧種であるイリオモテヤマネコに目を付けた。
実際同じ日本に住んでいてもそんなちっぽけなことすら知らない自分。
学校の研修がきっかけでイリオモテヤマネコを調べることができ、さらにレポート提出という形だったのだが漫画でそれを提出した。
当時この漫画は学校に提出しただけでなく新聞にも載り100冊ほど興味のある方々に提供することができた。とても温かい反響ばかりで高校生の自分に前向きな気持ちをもらえたのを覚えている。
しかし当時は高校生で漫画を活かして環境問題へ貢献してくても手段が全くわからずそのまま年月だけが過ぎていった。
ずっと環境問題に何かできないかと想いをこの度はオンラインという現代で”再発行”し、その想いをこのnoteに託し、有料記事にして売り上げをイリオモテヤマネコの保護団体へ寄付したいと思っている。
絶滅危惧種を守るものは小さな一人一人の努力なので自分に今できることをやりたいと思った。
イリオモテヤマネコがいなくなっても人類には何の影響もないかもしれない。でもそういったものが積み重なっていつか大きなものを無くした時には遅い。
未来に生きる子供たちへ少しでも地球の財産を残せたらという願いを込めてこの漫画を送りたいと思う。
作品は当時のまま掲載するため、絵や内容が稚拙で多少の間違いがあること、最新研究内容とそぐわないことがあるかもしれませんがご了承ください。当時は一生懸命夜中まで毎日かかって作っていました。温かいご支援とイリオモテヤマネコのことを少しでも知って頂けると嬉しいです。
この漫画で頂いたサポート、購入記事の売り上げは責任を持って保護団体へ寄付させていただきます。
*この漫画は西表島へ行ったことが無く資料をもとに描いているフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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