見出し画像

スペインひとり旅 ②モンセラットの話



スペイン旅のつづきです。2日目!

“1日目: 飛行機移動 シンガポール→パリ→バルセロナ
2日目: バルセロナ
3日目: バルセロナ(モンセラット)
4日目: 飛行機移動 バルセロナ→グラナダ
5日目: グラナダ
6日目: 高速バス移動 グラナダ→セビリア
7日目: 特急列車移動 セビリア→マドリード
8日目: 特急列車移動 マドリード→トレド
9日目: 特急列車移動 トレド→マドリード
10日目: 飛行機移動 マドリード→パリ→シンガポール”

モンセラット修道院のことは、スペイン行きを決めて観光地を調べるまで知らなかったです。

バルセロナから地下鉄と登山列車を乗り継いで1時間半くらいの、山の上の修道院。

「黒いマリア」があるパワースポットとのことで、なんとなく興味がわいて行先に計画してみました。


空いてる時間に行きたくて、朝イチを狙ってホテルを出たものの……スペインって朝遅い時間まで夜みたいに暗い!女一人こわい!

でも混雑もやだ!!

もったいないと分かりつつ現地までタクシー乗っちゃいました…
モンセラットまで行く列車の本数が限られていて、1本遅らせるとツアー客と合流してしまいそうだったので…

その甲斐あって、現地はかなり空いてた!

晴れてたのもすごくよかった!
RPGみがすごい…


そして

寒かった!!!すごく!!!
山の上なので!!!

山の上すぎ


ヒートテックに長袖Tシャツとフリースという舐めた格好で来てしまったけど、気温は1桁台で風もあって、生命の危機を感じた……

ので、目に付いたお土産屋さんでマフラーを緊急購入しました…売っててよかったね…


修道院とその中の黒いマリアは時間指定のチケット制でした。

入口、すごく好きな雰囲気でしばらく佇んでた
真ん中あたりで金色に輝いてるとこに黒のマリアがあります


やっぱり神への祈りの情熱と執着がすごい、こんなものを造っちゃうくらいの気持ちなんだもんな…


黒のマリアは撮影禁止だったけど、脇の通路から階段を上って目の前まで行くことはできました。
マリア、透明のケースでがっちり守られてて、手のとこだけ穴が開けてあって参拝者が触れるようになってた。
参拝者が1人ずつ順番に触って捌けていくスタイルだったので目の前にいれたのは10秒くらい……パワーもらえたのかな……

撮影禁止なのにスマホで写真撮りまくっている人もいて、ばちよ当たれと思いました。(?!)


お祈りのろうそくも1つ灯してきました。

さすがと思ったのが、ろうそくの代金をカードで支払えちゃうこと…
現金持ってなかったので助かりました。


修道院から出て、帰り道こそ列車を使おうと登山列車で下山しようとしたところ…
登山列車のダイヤを勘違いして、モンセラットと隣駅を無駄に往復、モンセラットの駅のおねえさんに泣きついて乗り方を教えてもらうという事態になりました。
(バルセロナに帰れる列車は15分に1本だけど、その間に次の駅との往復だけする列車も出る。私はせっかちなので目の前に来ていた往復列車に乗ってしまい無限ループしそうになってた)

一生バルセロナに戻れないかと思った、焦った……


タイムロスをしたものの、午前中でモンセラットは終わり。ホテルでちょっと休んだ後またバルセロナを歩き回りました。

カタルーニャ広場で食べ飲みイベントやってた!
スペインっぽさ!!!!

バルセロナ大学に入ってみようとしたけど入口どこか分かんなくて諦めたり、
有名デパートEl Corte Inglésでお土産にエコバッグを買ってみたり、
Desigualで服買ってみようとしたけど気に入ったワンピースの丈が長すぎて絶望したり、
飲酒したり(また?)
そこそこ楽しめた感じがします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?