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#548. 相手に失望したり怒りを感じるとき確認してみるといいこと

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


・彼氏が〇〇してくれなかった
・親が〇〇してくれなかった
・職場の上司が〇〇してくれなかった

私たちが誰かの振る舞いに失望したり怒りを感じるとき、
そこにはこちらの勝手な期待がなかったかどうか
確認をしてみてください。


なぜ「勝手な期待」と言うかというと、
それについて相手との明確な「約束」が
されていなかった場合があるからです。

相手と明確に「約束」もせず、
「〇〇することが当たり前でしょ」と思って
期待していたのはこちらだけで、
相手はそうは思っていなかったということです。


大前提として、
自分の当たり前と相手の当たり前は
同じ文化背景のある日本人同士であっても、
信じられないくらいに違います。

だからこそ、自分の要求を明確に伝えることなく
勝手に期待をして失望したり怒りを感じたりするならば、
それは相手のせいではなく、完全に自分の責任です。


ですので、そういうことが起きたときに
思い出してほしいのは、自分と相手との間に
明確な「約束」があったかどうか。

もし「約束」がなかったのであれば、
きちんと自分の要求を相手に伝えて、
次回からは「約束」だとしてもいいですよね。



ですが、自分の要求を相手に伝えられないがために
「約束」なんてできないと感じるのであれば、
そこにはあなたの「不安」があります。

「相手に自分の要求を伝えても
受け入れてもらえないんじゃないだろうか」
という「不安」です。

実際のところ、あなたが相手に何を要求しようと、
それを受け入れるか拒否するかは、相手の自由です。

ですが、まずはあなたが自分の要求を伝えなければ、
何も始まりませんよね。


これは、果物屋さんに入って黙ったまんま
「赤いリンゴ」を期待しててもなかなか察してもらえず、
バナナやぶどうを渡されることに腹を立ててるなら、
「赤いリンゴをください」ときちんと自分の要求を
言おうねということと同じです。

ですが、その時に「赤いリンゴ」があるかないかは、
店側の都合次第だよねということです。


ですので、あなたがしなければならないのは、
自分の要求をきちんと伝える努力をすること、
その上で、相手が自由に返答することを尊重することです。

相手に拒否されることに「不安」を感じるのであれば、
それは、あなたのなかで別の過去の心の傷(拒絶)が
うずいている可能性があります。

そういった心の傷に気付くたびに
自分自身で丁寧に癒してあげることで、
拒絶の不安や恐れを感じることなく
自分の要求を伝えられるようになっていきます。


ただし、これにはそれ相応の時間がかかるものなので、
まずは、誰かの振る舞いに失望したり怒りを感じるとき、
そこにはこちらの勝手な期待があったということに
「気付く」こと。

そして、「約束」がされていなかったのであれば、
それは自分の責任であったと「気付く」ことです。


私自身、これを意識していくことで、
相手に勝手に期待をして腹を立てるということが
随分減ったように感じます。

#まだまだあるけどね

私ができることは、相手が期待通りに
動いてくれるように頑張るのではなく、
(それはつまり相手をコントロールしようとするのではなく)
自分の要求を断られる不安や恐怖なく伝えること、
そして、相手が自由に返答することを尊重することです。

私もまだまだトレーニング中です。
あなたもぜひ意識してみてね(^_-)-☆


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今日も、あなたを応援していますね!

Mimi





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