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#768. 言いたいことを言うときのコツ

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


言いたいことは、できるだけ言いましょう。


言いたいことを言わないでいると、
あなたは本当の自分を抑え込み、
本当の自分に我慢をさせることになります。

それが何度も何度も繰り返されると、
本当の自分は拗ねてしまいます。

本当の自分が拗ねてしまうと、
「自分の本音がわからない」というような
麻痺状態になってしまうので、
ますます言いたいことが言えない(わからない)
という負のループになってしまうのです。


こうなると、目の前の人との表面的な
人間関係は保てたとしても、自分自身との
人間関係をこじらせてしまうことになります。

自分自身との人間関係をこじらせてしまうと、
そんな心の在り方がいずれ現実にも
投影されるので、結局は誰との関係も
うまくいかなくなってしまいます。


ですので、言いたいことは言えばいいのですが、
だからといって、言いたいことを
何でもかんでも全てぶちまけてしまってもいい
ということではないのは、わかるかと思います。

昔の私のように、ここが難しいと感じる人も
多いかと思いますので、私の経験を通して
言いたいことを言うときのひとつの
コツをお伝えしましょう。


それは、言いたいことを言うときは、
常に「私」を主語にして一人称で言う
ということです。

・私はこう考える
・私はこうしたいと思う
・私はこう感じている

このようなメッセージは、
自分のことを言っているのですから、
そこに相手から干渉される余地はありません。

私が何を考えようと、思おうと、
感じようと、それは私の領域のことであり、
相手の領域のことではないからです。


ですが、これを言いたいことを言う相手を
主語にしてしまうと、うまく伝わりません。

なぜなら、それは自分のことではないからです。

・あなたはこう考えているでしょ
・あなたはこうしたいと思っているんでしょ
・あなたはこう感じているんでしょ

なんだかおかしいの、わかりますよね?!
言われた相手だって、「は?」と思います。苦笑


さらには、相手を主語にしてしまうとき、
たいていの場合、責めのエネルギーが乗ります。

・あなたが悪いのよ
・あなたがこうしなかったから
・どうしてあなたはいつもこうなの?

そうなると、相手は嫌な気持ちなるのは当然ですし、
あなたが言いたいことが伝わらないどころか、
争いだって起きやすくなってしまいます。


だからこそ、言いたいことを言うときは、
そのメッセージをできるだけ「私」という一人称で
言えないかどうか、考えてみることをお勧めします。


言いたいことを思うがままにぶつけると
人間関係をこじらせてしまうこともありますし、
逆に言いたいことを我慢して言わずにいても、
自分自身との人間関係をこじらせてしまいます。

どちらしても、健康的ではありません。

だからこそ、言いたいことはできるだけ言う
というのが私の考えですが、そこにもやっぱり
ちょっとしたコツがあるんですね。。。


あなたは、言いたいことを言えていますか?

自分を主語にして一人称で伝えること、
試してみてね!!



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Mimi






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