#742. 望まない現実に抵抗したくなったら
こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。
人生には色んなことが起きますよね。
こうしたい!
こうなりたい!
こうなるといいなぁ!
と自分の意志や希望を明確にすることで
望んだことと引き合いやすくなりますが、
これはヤダ!
こんなの絶対にダメ!
こうなるのは本当に困る!
と何かを強烈に否定・拒絶していても
その望まないことと引き合いやすくなってしまいます。
「引き寄せの法則」や「現実創造の法則」などは、
「想いのエネルギーを集中させたものと引き合う
(現実化する)」というものです。
だからこそ、
望むことにエネルギーを集中させても
望まないことにエネルギーを集中させても
同じくらい引き合いやすくなってしまうのです。
例えば、
「結婚しない人生なんてのはヤダ!」
「結婚しないと絶対にダメ!」
というのは、
結婚することを望んでいると思う人が
いるのですが、これはそうではなく、
「結婚しない」という可能性を
否定・拒絶しているということになります。
すると、その否定・拒絶していることと引き合う、
つまり、「結婚しない」ということと引き合う
ことになってしまうのです。
多くの場合、望みが生じる一方で、
望まないことも生じていますよね。
彼氏がほしいなら、彼氏がいないのはダメとか、
結婚したいなら、結婚しないのはヤダとか。。。
望むことか望まないことのどちらに焦点を
合わせるかというだけのシンプルなことですが、
これが意外と難しいときがあります。
そういうときは、シンプルに望むことだけに
エネルギーを集中させることができず、
望まないことに対する強烈な恐怖や不安から
それを拒絶したくなる方にエネルギーが
奪われてしまっている(引っ張られてしまう) のです。
じゃあ、そういうときはどうしたらいいのか。
私の場合だと、望まないことが起きてしまう
ことに抵抗していても、余計にそれが起きる
可能性を強めてしまうだけだということが
腑に落ちているので、サッサと抵抗をやめます。
そして、望まないことすら起きてしまうかも
しれないということを、受け入れてしまいます。
「え?!受け入れてしまったら起きるんじゃない?」
と思うかもしれませんが、ええ、起きるかも
しれませんし、起きないかもしれません。
ですが、少なくとも強烈に抵抗することで
余計なエネルギーを集中させることはないので、
可能性で言うなら起きない可能性の方が
高くなるのだと思います。
そして、私はこうも考えています。
誰も受験や就職に失敗なんてしたくないし、
失恋も失業もしたくなんてないでしょう。
自分も家族も病気になってほしくないし、
事故にだって遭いたくないでしょう。
でもそういうことが起きてくるということは、
それを通して何か学ぶべきこと、
成長すべきことがあるのです。
だから、望む・望まない関係なく、
自分の人生に起きてくることを受け入れ、
そこから学び、成長するんだという覚悟があれば、
何が起きたとしても怖くないとすら思うのです。
もちろん、私も、望むことを明確にして
そこにエネルギーを集中させるということはしますが、
恐怖や不安から望まないことに抵抗する
(否定・拒絶する)ような思いが出てきたときは、
「何が起きても受け入れる」という
「受容モード」に切り替えます。
やってみるとわかりますが、
望まないことに抵抗しているときに感じる
強烈でトゲトゲしい自分のエネルギーが
「受容モード」に切り替えると一気になくなり、
ふんわり、柔らかくてあたたかい、
平和で穏やかなエネルギーになります。
その穏やかなエネルギーこそが「いい気分」であり、
1秒でも多くその穏やかなエネルギーを感じている。。。
それだけでも、望むことが叶いやすくなるのです。
さて。
あなたは、望むことか望まないこと、
どちらにエネルギーを集中させていますか?
望まないことに抵抗感を感じるのであれば、
「受容モード」に切り替えてみるということ、
ぜひ試してみてね(^_-)-☆
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今日も、あなたを応援していますね!
Mimi
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