生徒さんとの心のつながりを大切に。

こんにちは。ものすごくお久しぶりになってしまいましたが、学校の仕事も落ち着いて年末までフリーランスとしての仕事を残すまでになりました。今日は今年を振り返って、今の気持ちを徒然と書いてみたいと思います。

生徒さんからのクリスマスプレゼントと私の近況

クリスマスが近づいて、今年はなんと数人の生徒さんがクリスマスプレゼントを送ってくれたのです!素敵なメッセージも送ってくれて、本当に心が温かくなりました。私も生徒さんには年賀状をオンラインで毎年送っているので、今から準備しています ^ ^

最近は、学校で働いていてもフリーランスとしての仕事は続けているので週にそれぞれの生徒さんと1-2回、日本語のレッスンをしています。前は25人ぐらいの生徒さんがいましたが、今は新しい仕事があるため10人ぐらいになりました。週に2回取ってくれている生徒さんもいるので、それでも学校の仕事と掛け持ちすると割と大変な一週間になります。

生徒さんとの心のつながりに感謝して

そんな中、残ってくれた生徒さんたちは私の新しい仕事をいつも応援してくれて「忙しいのに教えてくれてありがとう!」なんて言ってくれます。もちろん、個人の仕事は二の次、なんて全く思っていないし、いつでもどんな生徒さんも私にとっては大切なのですが、疲れてくると、そういう生徒さんがいてくれることを「当たり前」だと思ってしまう時があるんですよね。時々こんな考えに気づいて、「当たり前じゃないぞ!!」と気を引き締めるようにしています。生徒さんがいてくれることは、本当にありがたいことなんですよね。

私にとって生徒さんはただの顧客ではありません。最近は生徒さんが日常で起こったあれこれをレッスンで共有してくれることがより増えてきました。そのような会話を通じて「心のつながり」が生まれてきたような気がします。

私自身も日本語を教える、というのだけではなく、私も人との対話の仕方やなかなかうまくいかない生徒さんへの寄り添い方なども学んできました。そして何より、お互いへの信頼感というのがレッスンでは欠かせないな、と気付かされることが多くありました。

せっかく心のつながりが感じられるようになってきた生徒さんたち。常に感謝の気持ちを持って、生徒さんが気持ちよく、楽しく日本語を学べるようなレッスンづくりを目指して努力していきたいです。



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