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出産準備!あったら助かるベビー用品

ベビー用品何を揃えたらいい?これは本当に必要?という疑問にお答えできればと思います。

◼️赤ちゃんの着るもの(これだけは最低限揃えよう。)

産院の退院直後にこれだけは最低限揃えておくべきものについて

✔️赤ちゃんの肌着5枚程度
✔️赤ちゃんの服3〜5枚程度
✔️新生児用オムツ
✔️おしりふき
✔️ガーゼ

✔️赤ちゃんの肌着
肌触りがよく柔らかいものがいいです。縫い目が当たらないような物、吸収性の良いものがいいでしょう。吐き戻しやおしっこやうんちが漏れることも多いので高価なものではなくても良いですし洗い替えとして数枚ストックしておきましょう。

✔️赤ちゃんの服
赤ちゃんの服については肌着の上に着せる物です。着替えさせやすく洗濯しやすいものがおすすめです。新生児のうちは基本お家で過ごすと思いますのでお出かけ用ではなく季節に関わらず薄手のもので良いと思います。お祝いなどでもらうこともあるでしょうし、サイズアウトも早いのであまりたくさん準備しなくても洗い替えがあればあれば良いと思われます。

✔️オムツ
1日に10枚前後使用すると計算しつつ、メーカーさんにより様々かと思いますのでオムツかぶれの有無やコスパ等も考えながら色々試してみるのも良いでしょう。赤ちゃんの生まれた体重によっては3kgまでの小さめ新生児用サイズを使うなどして漏れないようにするのもいいですね。新生児用でも3kgまでと5kgまでとサイズが違うので注意して購入しましょう。

✔️おしりふき
消耗品なので割とすぐ無くなることを考えつつコスパ等考えて準備しましょう。

✔️ガーゼ
赤ちゃんは吐き戻しをすることが多いのでゲップをさせるときにガーゼを添える、口元を拭く時に使います。沐浴の際にもガーゼは重宝します。


◼️ミルクについて(出産後産院入院中に検討でも間に合うもの)

授乳に関するものについては入院中の様子で産院のスタッフにアドバイスをもらいつつ購入しても良いでしょう。赤ちゃんの生まれる週数や、ミルクが1日どのくらい必要であるか、赤ちゃんの飲み方はどうかによって哺乳瓶の本数や哺乳瓶の乳首の部分はどれを使うかなど出産前には分からないこともあるからです。
事前に準備しておく場合は哺乳瓶など本数を多く買っておかないことと、缶の粉ミルクも最初から買わない方があとあと無駄にならないかもしれません。

✔️ミルク
✔️哺乳瓶と乳首
✔️哺乳瓶の消毒

✔️ミルク
ミルクは母乳の出かたや赤ちゃんの飲み方、赤ちゃんの栄養をどのようにしていきたいかによって退院後にどのくらい使うかは産院のスタッフに聞きましょう。事前に準備しておく場合はスティック型やキューブ型が使いやすく無駄にならないと思われます。

✔️哺乳瓶と乳首
ミルクをあげた後哺乳瓶を洗って消毒する手間を考えた上、一日に大体ミルクを何回ほどあげるか、退院後に手伝ってくれる方の有無などによっても本数を決めると良いでしょう。乳首についてはメーカーによって形状や柔らかさが違うため入院中に使用しているものを退院後に使うのがスムーズかもしれません。
産院の売店などに売っていることもあれば入院中にネットで購入でも間に合います。ちなみに母乳育児を推進している産院ではピジョンの母乳相談室、母乳実感を使用しているところが多い印象です。

✔️哺乳瓶の消毒
電子レンジでの消毒もしくは消毒薬につけておく方法がスタンダードかと思います。電子レンジでの消毒は簡単ですが消毒直後は熱くなるためやけどに注意です。消毒液は1時間ほど入れて放置で良いですしプラスチックのおもちゃなどの消毒もできたりと使用の幅が広かったりするのでやりやすい方法を選びましょう。

▼消毒薬は液体タイプや粉タイプ、錠剤タイプがあります。


◼️赤ちゃんのベッドについて

赤ちゃんのベッドについてはお部屋の配置などによりベッドにするか布団にするかを決めていただいたらと思います。また、ずっと使うものではないものであることや高価なものになるため購入ではなくレンタルをする、親戚などから譲り受けるなどしてもいいですね。
赤ちゃんは吐き戻しが多かったりうんちやおしっこが漏れたりすることもよくありますので布団などは洗いやすいものや、洗い替えのカバーを準備すると良いです。敷布団に関しては窒息することのないよう硬めのものを用意しましょう。

✔️ベビーベッド
✔️ベッドインベッド
✔️ベビー布団

✔️ベビーベッド
赤ちゃんの成長に合わせてカスタマイズできると長く使えそうですね。

✔️ベッドインベッド
産後実家に里帰りするときなどに便利な持ち運び可能なものもありますね。

▼ベビーベッドをはじめ、育児用品のレンタルについてはこちらのサイトが分かりやすかったです。

https://my-best.com/5920

✔️ベビー布団セット
一式揃っており、洗濯可能なところが嬉しいですね。

◼️赤ちゃんのお風呂について

生後1ヶ月までは臍の緒が取れて間もないため感染を防ぐためにも大人と同じお風呂ではなく赤ちゃんだけの沐浴が必要とされています。1ヶ月健診が終わった後から大人と同じお風呂に入れることが多いですが、3ヶ月ごろまで(沐浴槽に入るまでの間)沐浴を続けているご家庭もあるようです。沐浴をする場所によっても変わってくるかもしれません。キッチンのシンクで行う、お風呂の洗い場で行うなどやりやすい方法を探してそれに適する沐浴槽を準備しましょう。タオルは普通のバスタオルで構いませんし、沐浴布はなくても良いですが必要な場合はガーゼで十分です。

✔️沐浴槽
✔️ボディーソープ
✔️保湿剤
✔️爪切りと爪ヤスリ

✔️沐浴槽
▼沐浴の期間が終わってもコンパクトに収納できたり洗濯かごなど物を入れるのに使えそうですね。

▼外洗いに適しています。沐浴が必要な期間を終えても長く使えますね。

✔️ボディーソープ
ボディーソープについては、片手で赤ちゃんを支えながら片手で赤ちゃんの体を洗えるよう泡で出てくるものが良いです。個人的には沐浴剤は不要かと思います。その代わりに泡でしっかり洗ってあげてしっかり泡を洗い流せることが赤ちゃんの肌トラブルの予防になってきます。そのため身体は外洗いをしてシャワーで泡をしっかり洗い流すことも最近の研究で良いとされています。

✔️保湿剤
赤ちゃんは皮膚が薄かったりとまだバリア機能が未熟なため、新生児では約7割でスキントラブルがあると報告されています。スキントラブルを防ぐ・最小限で抑えるためにも生後早期から保湿が必要です。ローションタイプ、オイルタイプ、クリームタイプなど様々かと思います。赤ちゃんの肌によって合う合わないもあるかもしれません。
☑️ベビー用品 試供品🔎
と検索いただくと様々なメーカーさんの試供品をまとめていらっしゃる方がいるため、サンプルを使って試してみても良いですね。

▼コスパよく、たっぷり使うのに良いかもしれません。

▼オムツかぶれ予防には必須のワセリン!(但しおむつかぶれが良くならない、悪化するなどあれば小児科受診してお薬を貰いましょう。)

✔️爪切りと爪ヤスリ
生まれながらにして爪の長い赤ちゃんもいます。ただ、赤ちゃんの爪はクリアファイルのように薄くて切りにくかったり、案外切る部分がないこともありますのでヤスリも準備しておき角ばっているところを丸くしてあげるだけでも良いこともあります。


◼️これは意外とあると便利!

✔️シミ取り洗剤
赤ちゃんの吐き戻しやうんちおしっこの漏れに漂白剤が大活躍します。頂き物のベビー服などシミになる前に漂白剤で汚れを落としましょう。

✔️抱っこ紐
新生児の時にはすぐはいらないかもしれませんが、2ヶ月ごろからお出かけの際や寝かしつけの際に使う頻度も多くなるかもしれません。付け方のコツなどあるのでおうちで練習しておくのも良いですね。

◼️ベビーカーはどうする?事前に購入しなくてもこんなサービスも。

ベビーカーの購入などどこのメーカーがいいのか悩みますよね。こちらのサイトでは一ヶ月単位でレンタルができ、いろんなメーカーを比較できるのでこういったサービスも利用してみるといいですね。育児用品のみではなく便利な家電のレンタルもあるので家事の時短のために色々試してみると良いかもしれません。


いかがでしたでしょうか?今回は産院の退院後にすぐに使うものを中心として書かせていただきました。

赤ちゃんの成長は早いのでサイズアウトするもの、使わなくなるものなどが多いので購入するのかレンタルするのか譲り受けるかなど吟味して準備をしていきましょう。紹介したものは一例に過ぎないので、試供品なども積極的に試してみて赤ちゃんに合うもの、ママの使い安いものを揃えてみてくださいね。


▼ちなみに、ママの出産準備入院バッグの中身についてはこちらで紹介しておりますのでチェックしてみてください。


少しでもお役に立てると嬉しいです。

mimi*


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