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母はやっぱり偉大だと感じた日

ひとり暮らしをしていた間は、1日誰とも話さないで過ごすことが多かった。
実家に帰ってきてからは、必ず誰かしら家にので、常に話している状態へと変化した。

大人になってから家族と話すと
学生の時悩んでいた話とは違う、深い話が出来るようになった。

コロナ禍ともあって、地元に戻ってきても会いたい友人に会えない日々が続いている。
久々に時間がある私は、考えが自己中心的になっていたのか
「きちんと感染予防すれば大丈夫なのになんで会えないんだろう」と一方的な考え方になっていた。

長い間、地元にいなかったから変わってしまった何かがあるのかと
ぽろっと母に相談してみると

ちょうど、変化の時期なのかもね。
あなたの周りの人たちは今がまさに、新しい人との関わりや繋がりだったり
精一杯がんばって前へ進もうとしている時期なのかもしれないわよ。

誰にでも変化の時期というのはあって、それはきっとあなたにもやってくるし
もしかしたら、あなたにもそうゆう時期あったんじゃないの?
母より

スバリ言われてしまった。
ハッと気付かされたし、母の言葉で目が覚めた。

前に進んでいる友人を見て応援したいと思っていたけれど何か寂しさを感じていたのも事実だ。
けれども、母に言われたことで、新入社員の頃の自分をふと思い出してしまった。
あの頃は、私も変化が目まぐるしく、今やらなきゃいけないことに集中している時期だった。(まるで今の友人のように)

あの時は家族・友人が遠くから支えて応援してくれていたなと思うと
今度は私が今前へ進んでいる友人を応援して支える時期なんだなと気付かされた。

きっと、ひとりで悩んでいたらこんな考えにならなかったと思うと
母の言葉って偉大だなと改めて感じた。

今日も成長できたことに感謝。
いつも読んでくださりありがとうございます。

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